ライティング

魅力的な文章のパターンを考えてみた②

魅力的な文章のパターンとして、前回は「メリット」をお伝えしました。
今日は2つめをお話ししたいと思います。


「悩みを伝える」

人は痛みを避けて快楽を求める心理があります。そのため、痛みがあると、それに対して逃げるか解決するかのどちらかの行動になります。
悩みというキーワードは、そんな痛みに対して、共感し解決させることを表します。


たとえば、

「なかなか給料があがらず、将来の不安に悩んでいませんか。そんなあなたに、サイドビジネスでお金を稼ぐ方法をお伝えします。」


「今の仕事をずっと続けていくかどうか悩んでいませんか。20代の70%は、今の仕事を辞めたい、続けるべきか悩んでいると考えているそうです。そこで、そんな悩んでる方々の悩みを少しでも解消できたら思い、20代の集まりの場を設けました。こちらは、WEBからでも参加可能です。たくさんのご意見が聞けますのでぜひご参加ください。そして、参加された方には特典で今回の録音データをお送りいたします」


20代の悩みでは、将来の不安と仕事の悩みがランキング上位を占めるようなので、思いついた例を書いてみました。


ひとの悩みや不満については、同じ状況に会っている人はいないか・解決策がないか知りたくなります。


人を惹きつける文章を書きたい場合、自分が経験した悩みについて1度考え、解決したこと、あるいは知り合いが実践して解決したことなど書いてみるといいかもしれないですね。

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