2021年読んだおすすめ本

お金の勉強

年金額減少の不安、低金利、資産運用の問題など、将来お金に関して問題意識を持っている方は多いと思います。

そこで、最近読んだお金の入門書で、とびきり良かったおすすめ書がありましたので紹介します。

すみません、金利ってなんですか?

本書は、元国税局に勤めていた専門家(教える側)と28歳既婚子持ちのサラリーマン(教わる側)が会話形式で、年末調整や投資・税・保険・年金など、基本的な事について、イメージしやすく紹介しています。

入門書でありおさらい含めて読んだつもりでしたが、「そういうことか」とためになる情報も満載でした。

本書は、とてもわかりやすく書かれてますので、誰が読んでも理解できると思います。

本書で勉強になった内容を紹介します。

「給与所得控除と所得控除」
違いについてわかる方は意外と少ないのではないでしょうか。
サラリーマンの場合は、給料所得控除は毎月の給料から自動的に引かれているものなので、なんとなく分かると思います。
そして、もうひとつあるのが所得控除です。
どんな種類があるのかは割愛しますが、この所得控除が年1回の年末調整に影響出てくるものです。年末調整はただなんとなく計算して期日までに提出って流れでやってましたので、適用されるのは、社会保険料や生命保険料、配偶者や扶養控除くらいしか捉えてませんでしたが、実はたくさんの種類があることに気づきました。
自己申告制ですが、医療の場合、かなりの負担をした場合は、申告するべきだと感じました。

「NISA」
NISAは少ない金額で始められるので、特に初心者におすすめです。
一般NISAの口座開設できる期間は2023年の12月31日までなので、低リスクですし損する確率は低いので、やってみると良いと思います。
また、つみたてNISAは2037年まで運用可能でこちらの上限は一般NISAより少額になりますが、長期運用で資産形成するにはピッタリなので、定期預金のみの方はこちらの方がオススメだと思います。
(ちなみに私もつみたてNISAで運用しています)

「JAバンク」
JAバンクと聞くと、農家専門のイメージを持っていました。
ところが、一般の人も「准組合員」として出資金を払って口座を作れば、組合員と同じようなサービスを受けれるようです。
JAバンクは、実はATMの台数がゆうちょ銀行の次に多く、時間帯は決まってますがセブンイレブンやローソンなどのコンビニATMでも入出金手数料が無料なので、使いやすそうです。
地域にもよりますが利用の仕方次第では得かもしれないです。

「貯蓄型保険」
以前、貯金を貯蓄型保険に替えたという知り合いがいましたが、保険を使わなかったらお金が全額戻ってくるかと思いきや必ずしもそうではないようです。
ここら辺は、ちゃんと中身を調べてから選ばないとトラブルの原因になりますね。

こうやって考えるとお金について学ぶことはなかなか少なくて、知らないこともたくさんあるなって感じます。

お金に関しては、学校で教わることはなく能動的に学んでいかないといくつになっても知識を得られないので、第一歩としてはこういった入門書で知識を深めることが良いです。
そして、法や制度が変わることも多いのでわりと新しめの本の方が即効性が高いですね。

お金について学びたいけど難しくて覚えれない方には本書はピッタリです。

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