読書

10倍UP!読書術を紹介【最小の時間で最大の効果を発揮する方法】

 

・本読みたいけど時間がかかる
・効率的に本を読みたい
・短い時間でたくさんの本を読めるようになりたい

 

読書は大切です。

ただし、時間がなくてなかなか読めない
という人も多いかと思います。

 

読書を始め、生産性アップに費やす時間は、
緊急ではないけど、重要なこと」に
分類されます。

 

どうしても、
緊急かつ重要」もしくは「重要でないけど緊急」なことに比重が置かれてしまうと、
読書など生産性アップに時間を割くのが
難しいでしょう。

 

そんな悩みに対して、
最小の時間で最大の効果を発揮にする
方法をご紹介します。

 

読書家として、数多くの読書術本も多読し実践し、今ではトータル1800冊以上のビジネス書を網羅した私の方法になります。

 

ぜひ、参考にしてください。

 

 

最小の時間で最大の効果を発揮する方法7選

目的を明確化する

 

本を読む目的を決めることは、
本を速く読むために大切です。

 

なぜなら、
目的がないと本の要点を定められず
時間をかける事になるからです。

 

たとえば、
目的が「営業でリピート客を増やしたい」
という内容であれば、営業の心構え新規営業の取り方提案書の作り方などは不要な部分になります。

 

極論、これらの要素が入っている場合は、
目的から離れるので
読み飛ばしても構いません。

 

目的を明確にしておくことで、
同じ本の中でも選別しながら読み進めることが
できるようになります。

 

また、目的は具体的であればあるほど、
効率的な読書
が可能になります。

 

 

全部読まない

 

そして、大事なマインドセットが
全部読まない」という考えです。

 

私が今回紹介している「読書術」は、
本を全て読むことが目的ではありません。

 

自分が目的としている答えを得ることが、最大の目的になります。

 

本好きな方の中には、
本は最初から最後までしっかり読むもの
という考えが根付いてる人も多いです。

 

過去の私もそうでした。

 

これをやると危険なのは、
本を読んで満足した気になること

 

「最後までしっかり本を読んだ自分はすごい」
という達成感が生まれ、
本来の目的から離れてしまうことが
多々ありました。

 

あくまで、
本質はこの本を読む目的は何なのか。
ここにピント合わせることを
念頭におきましょう。

 

 

じっくりと1回よりさっと3回

 

本を読む場合、
しっかり理解するために、
じっくり時間をかけて読むことが
多いのではないでしょうか。

 

このやり方は、
本に全く慣れていない方が本に慣れる場合
においては必要なやり方です。

 

ただし、限られた時間の中で、
たくさんの量の本
こなしていきたいといった場合は、
さきほどの目的を明確化し、必要なところをさっと読む方法が適しています。

 

ポイントは、
じっくり3時間かけるなら、
さっと1時間読んで、3回繰り返して
読んだ方が理解度は上がります。

 

さらに、さっと読むのが良いのは、
1度読んだら、ざっくりでも全体像が掴めるので
理解できないところだけ集中して
読むことも可能です。

 

不要なところを削減し、
効率的に読む進めることが出来るのです。

 

 

何を読まないか決める

 

・目的を決めた
・全部読まないマインドセットを持った
・さっと読む事を決めた

 

次にやった方が良いのは、
何を読まないかを先に決めることです。

 

これをすることで、
より時間の短縮ができます。

 

予め、目次で「ここは明らかに関係ない」
という項目は最初から
読み飛ばすようにします。

 

さらに、関係ありそうな項目でも
読んでいるうちに関係ないと感じたら、
徐々に省く割合を増やしていくようにします。

 

こうすることで、より必要な部分にフォーカスし効率的にインプットすることができます。

 

 

質問を用意する

 

好きな人や仲の良い友達、憧れの人などへは、
興味が湧いてきて色々と知りたいことが出ますよね。

 

この質問を読書にも応用していきます。

 

本を読む前にあらかじめ知りたいことを
用意しておきます。

 

たとえば、先の営業の例で言えば、
リピート客増やすためのアプローチ回数は?
リピート客になりやすいタイプは?
どんな営業マンがリピート客を増やしているのか?

など、知りたい部分を考えておきます。

 

目的を明確化して読んでいけば、
知りたいところもある程度特定されるため、

質問も出てきやすいと思います。

 

あらかじめ、質問を用意しておくと
読書の進め方も大きく変わります。

 

 

キーワードを考える

 

先の「質問を用意する」と連携すれば、
相乗効果が生まれるのが、
キーワードを考えるということです。

 

「リピート客を増やす」を例にすると、
リピート客
テクニック
増やし方
成功事例
種類
などでしょうか。

 

予めこういったキーワードを押さえて、
ここから関連しそうな内容を見ていけば、
質問に対する答えも見つけやすくなります。

 

ぜひ、質問が出来上がったら、
セットでキーワードも考えておきましょう。

 

 

アウトプットを見据える

目的を定めて本を読む最終的なゴールは
アウトプットし結果を出すことです。

 

なんだかんだ知識を吸収しても
やらない事には元も子もありません。

 

そのため、学んで得た知識は
しっかりアウトプットしましょう。

 

そこで、アウトプットのおすすめですが、
その本から得た内容のベスト3までをピックアップして実践すると良いです。

 

なぜなら、
あまりにもやることが多すぎると
焦点が定まらないからです。

 

やることを厳選して、
効果について検証してみましょう。

 

 

まとめ

以上、最小の時間で最大の読書量にする方法は、

・目的を明確化する
・全部読もうとしない
・じっくりと1回よりさっと3回を意識する
・何を読まないか決める
・質問を用意する
・キーワードを考える
・質問を見据える


になります。

 

読書はコスパの良い最高の自己投資です。

 

自己投資のリターンをより上げるためにも、
効率的な手法を身につけるべきです。

 

そうすると、あなたの今後の人生で
大きな変化が待っていることでしょう。

 

実践してみてください。

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