・読書をしたらどんな効果が出るのか。
・読書を続けたら良いことあるの?
・読書したいけど目的が見つからない。
読書を始めてはや10年以上、その数計1800冊ほどになります。
分野も、心理学・自己啓発・メンタル・マーケティング・ロジカルシンキング ・プレゼン・お金・コミュニケーション・健康・経済など幅広くもたらしていました。
そんな私から、読書をして実際どんな効果があったのか、紹介していきます。
結論、読書は効果絶大です。
なぜなら、成功者が数多くの時間かけて得た経験を短い時間で学ぶことができるからです。
それだけでも存分の価値があります。
さらに、アウトプットを加えることで、
より自分の目指すべき方向へと
つながるわけです。
人によって
多少効果は変わるかもしれませんが、
プラスに働くことは間違いないですね。
Contents
読書効果:メンタル編
心に余裕が生まれる
読書をすることで、
これまで知らない景色や世界を一歩進めます。
自分の中で凝り固まっていた価値観や知識が
実は違っていたなんてことはざらにあります。
時代はこく一刻と進み、
変化も絶え間ないです。
そんな中、
本来は本で知識を習得するというのは
当然といえば当然。
しかし、
日本人の平均学習時間は
なんと6分。
ということは、
本を週1読むだけでも、
周りと差を圧倒させることができるのです。
好循環の構図
周りと差をつけることできる
↓
自己肯定感が高まる
↓
心に余裕が生まれる
という好循環が出来上がり、
メンタルが安定します。
周りを見ても、
本好きな人は
心に余裕があるって人が多いです。
読書を通じて
著者の様々な景色や世界を堪能することで、
自身の心の幅を広げることができます。
行動が前向きになる
「心の余裕」とつながりますが、
知識や心の幅が広がると、
その分可能性も高まっていきます。
たとえば、
読書をするAさん
読書をしないBさん
同じテーマを与えられ、1週間後に社長へプレゼンをするというお題を与えられた場合、
Aさんは、読書で学んだメンタリティや著者の成功体験など活用しようと考えて、今回のプレゼンへ活かそうと励んでいます。
一方、読書をしないBさんは、
他人の成功体験が知らないため、
自分の価値観だけで進めることになります。
こうなると、Bさんはつまづくことが多く右往左往しがちになります。
よく職場でも見られる光景ですが、
何かちょっとでもハードルが高いことに遭遇すると、たいてい人は後ろ向きな発言・行動をしがちです。
しかし、本を読むことで少しでも解決策を知っていると、出来るという可能性が出てきます。
この可能性は、
一歩前進するという前向きな
行動に繋がります。
仕事に限らず、
どんなことでも逆境や困難、面倒なことに
遭遇することってありますよね。
知識の幅が広がると、
こういった行動のハードルを下げることができます。
読書効果:行動編
語彙力が高まる
本を読むとたくさんの言葉にふれます。
たくさんの言葉にふれるほど、
コミュニケーションにおいても、
表現力が豊かになります。
・つかれたー
・まじで〜
・やばい〜
・ていうかさ、
など、同じ言葉の繰り返しだけでは、
20代の同年代同士だとかみ合うことはありますが、
仕事においては、
「博識がない」とのレッテルを
張られやすくなります。
読書をすることで、
自分の知らない言葉を知る
↓
普段の会話で語彙力が上がる
に繋がっていきます。
一言
この点は特に小説を読むことで磨かれますね。
小説は素敵な言葉に包まれてますので、語彙力磨きたい人はおすすめです。
考える力・本質力が高まる
読者をすることで知識や価値観の幅が広がる。
そうなると、
物事を一方向だけでなく、
多面的に捉えることができます。
たとえば、
「コロナウィルス拡大でインドア消費が伸びる」というニュースがあったとしたら、
すべてを間にうけず、
・ほんとにそうなのか?
・アウトドアでも伸びているものはあるのでは?
・インドア消費は具体的にどんなのか?
・そもそもコロナは収束しないのか?
・コロナウィルス拡大以外にも要因はあるのではないか?
など、単に情報を受け入れるだけでなく、
一旦立ち止まって、
物事の本質を捉えることが
できるようになります。
単に情報を受けるだけですと、
また別の違う情報が入った場合、
どちらなのか分からず情報弱者に陥ってしまいます。
しかし、考える力・物事の本質を捉える力があれば、こういった情報も自分なりに解釈し質の高い良い情報へ転換させることができます。
本を読むことで、
こういった考える力・本質を捉える力を養うことができます。
一言
特にロジカルシンキング 、哲学などが力を養う上には勉強になりおすすめです。
読書効果:ビジネス編
企画力が高まる
例
・商品企画
・イベント企画
・モチベーション向上企画
・採用計画
・売上UP施策
・営業スキル強化施策
・業務DX化施策
など、ビジネスを実施するにあたってはこのような企画や施策に携わることも多いと思います。
先輩や上司、自身の経験から学ぶこともありますが、さらに読書で得た知識があると業務もうまく進むことが多いです。
たとえば、
・資料作成本で載っていた、分かりやすいレイアウトを参考にする
・プレゼン本で学んだ、段取りを参考に進める
・ロジカルシンキング 本で学んだ、論理的な内容を加える
・コミュニケーション本で学んだ、周りを上手に巻き込んで施策を進める
など、具体的にアウトプットすることで成果につながることが多いです。
私も関係部署や担当メンバーと連携し仕事を進めることが多いです。
本で学んだ知識をアウトプットし試行錯誤することで、よりスキルが上がっていったと認識しています。
数多くの資料を早く読める
ビジネスでは、資料を短期間で読み込む機会もあると思います。
ビジネス資料では、ただ読むだけでなく、
要点を掴み、業務に関連する疑問点、さらには全体像の把握も必要になってきますね。
たくさん本読んでいると、
こういった資料の要点がつかみやすくなります。
本を読んでないと、文章や単語の意味が理解できないっといった読解力から始まることがあります。
しかし、すでに読み慣れていると、
読解力がついているので、次のステップである「要点整理や関連性」を捉えることができます。
逆に、
読解力がなく資料を即座に読み込む力がないと、仕事のチャンスが減ってしまうということでもあります。
本を読むことで、
資料や文書を早く理解し、ビジネスチャンスを上げることができますね。
早く読むコツ・要点を把握するコツなどは、
別の記事で紹介していこうと思います。
年収が上がる
本を読んでアウトプットして、結果につながれば、評価・業績も上がります。
結果、年収UPにもつながります。
私自身、
効果事例
・利益3,000万円の交渉に成功
・最年少で役職
・部下の時間外を30%縮減
・(詳しくは言えませんが)数多くの社内企画、施策を進め業績に貢献
など、アウトプットを繰り返し、年収を上げ続けることが出来ています。
時には、失敗やミスもありますが、
チャレンジすることで学びも多く結果的に成長につながっていることがほとんどです。
さらに、
本業で培ったスキルを、ブログや教材、コンサルで活かすなど、副業にも活かしていくことも出来ます。
私も今後、副業でも力を蓄えて、アウトプットしていきます。
読書効果:すべてに共通
人生に潤いをもたらす
結果、読書することであらゆる効果があります。
良い結果をもたらせば、
さらに成長しようと前向きになり、
人生に潤いをもたらすことができるでしょう。
自分の憧れや夢に到達するために、
読書は欠かせないものと思っています。
願望例
・不労所得を得て自分の好きなことに時間をあてたい
・大自然に別荘を持って悠々自適に過ごしたい
・素敵な男性・美女と付き合って楽しく幸せな生活をしたい
・仕事で成功しカッコいいビジネスマンになりたい
・世界中を旅して、楽しい人生にしたい
どれをとっても共通しているのは、
今よりも成長すること、
そして相応の自分になること。
そのために、読書はあなたの支援をしてくれるものになるでしょう。
まとめ
以上、私が経験した読書効果をまとめると、
・心に余裕が生まれる
・行動が前向きになる
・語彙力が高まる
・考える力、本質力が上がる
・企画力が高まる
・数多くの資料を早く読める
・年収が上がる
・人生に潤いをもたらす
7点になります。
もちろん、自分に合わない本もあります。
結果そこまで役に立たないってこともあります。
そういう時は、そう感じた時にやめればいい。
読書は最後まで読まなければいけない
という固定観念をなくし、
興味ある分野を読む
↓
参考になる部分アウトプットする
の繰り返しで驚くほどの成果が
期待できるでしょう。
さいごに、
読んで知識吸収だけでは、
効果は低いです。
学んだことをアウトプットで
実践するの繰り返しが大切です。