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読んだきっかけ
今月の読書月間のテーマは発表します。
今月は引き寄せ・スピリチュアル本Monthlyにします！
引き寄せ本月間の１冊目は、
ゼロポイントフィールド！
量子力学と引き寄せについて学べる本です。
著者は大学から量子力学を学んでおり、
現在はその理論を用いて、塾を運営し、
塾生において学業やスポーツで
数多くの実績があります。
量子力学と引き寄せの関係について、
より理解して生活に取り入れていきたい
と思い本書を読みました。
本の概要
この地球にある物は、
もとを辿ればすべて同じ素粒子
であるということ。
肉体も服も本も車も家も物体となって
別の形になっていますが、
全ては同じ素粒子であります。
特にこの素粒子の中で著者が注目しているのが、フォトン（光子）。
人間の意識や感情は、
このフォトンが正体であります。
フォトンという光が意識を
飛ばしているということ。
目に見えない光が、
結果的に
良かったことや嫌なこと、辛いことなど
表面に出てくるということです。
自分の意識の向け方によって、
フォトンの周波数が変わり、
⬇️
自分の周波数が変わり、
⬇️
物事の結果も変わっていくということです。
悩みがなかなか改善されないとか
頑張っても結果が出ない場合は
このように、根幹的な部分的を
捉えていく必要があります。
そのためには、
量子力学というミクロの世界に
入ってみるといろんなことが見えてきます。
ちょっと奥が深い分野ではありますが、
１番大事なのは、
自分の意識だということです。
自分の可能性を発揮するための生き方が
本書には書かれています。
本書を読むことで得られる効果
・量子力学と引き寄せをセットで理解できる
・人生を良い流れへ進める考え方が分かる
・気持ちがプラス思考になる
著者
・量子力学を活用した「開華塾」を設立
・偏差値80やスポーツで全国大会出場など多数実績者を輩出
・他、『「自分発振」で願いをかなえる方法』など執筆
・2021年8月時点、YouTubeチャンネル登録者1万6500人
・アメブロ登録者8,700名
第２章 新時代をスムーズに生きるための”量子力学的生き方〟
第３章 お金が流れてくる周波数帯に入る／仕事、人生、健康について
第４章 あなたの天才性を発揮するーゼロポイントフィールド
第５章 人は変われる
ためになったポイント
量子力学の観点から普段の生活の中で活かせるためになったポイント３つ紹介します。
ポイント① 人生がスムーズにいかない時の原因は？
・何事も前向きに考えるべき
・良いことにたくさん目を向ける
たしかに、
このような考えは非常に大切なことですね。
ネガティブな考えだと
可能性が低くなることも、
ポジティブな考えでいれば
可能性が高くなることも多く、
現に私もたくさん経験し実感していることです。
ただ、自分が心から悲しいとか辛いと感じていることを、無理矢理ポジティブ変換していくという考えは、自分自身の感情を押し殺すことになります。
それは、
単に封印しているに過ぎず、
感情自体はどんどんたまっていく
ということです。
そして、こういった考え方が、
人生がスムーズにいかない人の
流れであると説明しています。
大切なのは、悲しい感情、辛い感情などは、
封印せずに、正直に認めてあげること。
・辛いし自分はダメかもしれない
など、しっかりと自分自身の感情に向き合うことが大切です。
時には、文句や愚痴が出たっていいと思います。
こういう気持ちにちゃんと寄り添うと人の気持ちにも理解しやすくなります。
流れも良くなっていき物事がうまく進みやすくなります。
負の感情もゆくゆくは自分の財産となりますね。
ポイント② 望みを叶えるにはイメージと感情の両面が必要
さきほどのフォトンは、
イメージと感情、この２つが発せられて初めて具現化されます。
そのため、自分の望みを具現化させるには、
この２つを組み合わせていく必要があります。
でも、イメージはそれなりに出来るけど、
それに伴う感情がイマイチということが
多いかと思います。
そこで感情をうまく発せられるようにするには、感情を強烈に味わう練習が必要になります。
たとえば、
・刺激的な人と会う
・仕事で難しい業務を引き受け、思いっきり挫折を味わう
・好きな人に告白する
・旅に出かける
こんなところでしょうか。
感情はいざ体験してみないと、
実感ないことがほとんどなので、
できることから感情を味わってみるのが
良いでしょう。
ポイント③ 大切なのはやっぱり感謝の気持ち
人間の持つ感情によって、周波数はさまざまです。
楽しい
イライラ
むかつく
疲れた
など、
気持ちによって周波数は変わっていきます。
良い周波数を持つには、
やっぱり感謝の気持ちが大切です。
負の感情ばかり発していると、
周波数もそれに応じて、
嫌な出来事を持ってきます。
感謝を探して、感謝の周波数を多く持っていくと、良い出来事も増えていくということです。
感謝の気持ちを持って、良い流れを作っていくと自分の思い通りになりやすいです。
こう考えていくと、
出来事は、勝手にやってくるものではなく、
自分たちが日頃出している、周波数による結果だと理解できます。
出来事を変えるには、自分を変えていくことが先決であり、正しい行いでありますね。
まとめ
以上、人間が普段発している意識は、
フォトンという目に見えない光子が放っています。
この光は感情によってそれぞれ周波数が違い、出来事もそれに応じて変わります。
自分の望むを叶えるためには、
・良いことを引き寄せたいなら、イメージと感情をセットで発していくこと
・感謝の気持ちを大事にして、良い周波数を出していくこと
この３つの視点が大切なポイントであると感じました。
目に見えない周波数や量子力学という根幹的な部分から引き寄せ方を学びたい方は本書はためになりますね。