2021年読んだおすすめ本 経営戦略・ビジネス

副業で自分を売るための第一歩になる本

自分を最高値で売る方法

読んだきっかけ

本書の冒頭でかかれている
「もっと成長したい!もっとよくなりたい」の言葉に、今まさしく当てはまっていると思ったからです。

そして、副業でもっともっと稼ぎたく、そのためには自分の価値を上げ、もっと売りを持ちたいと思いました。
時給900円から月収210万円まで大幅アップした著者のメソッドをぜひ学びたいと考え、本書を読みました。

 

本の概要

簡単に言うと、
自分の価値の高め方について教えてくれます。さらに、価値を高めてお金を稼ぐ方法について紹介しています。

稼ぐためのキーワードとして、
「教育化」が上げられます。

これは、自分で実際に経験して学んだことをわかりやすく体系化させて、商品化にするということです。

ステップとしては、

まず本業で結果を出す

培った知恵を体系化・商品化する

他の人に教える

この方法が自分を最高値にして、収益を増やしていく方法であります。

また、これからは会社員でも複数の収入を持つということが普通になってくるとも伝えています。

そうなるためにも、
自分のスキル(価値)を磨き続けることは大切です。

 

目次
序章 魚を売るのではなく、釣り方を教えよ
1章 普通の会社員で年収1000万円はほぼ不可能
2章 自分高額商品化
3章 カスタマーサクセス
4章 ゼロから3ヶ月で月100万円稼ぐ6つのステップ
5章 安売り思考から最高値思考にアップデート

 

 

著者

・時給900円から、本書の自分を最高値で売る方法を手がけ月収210万円を達成

・現在、ダブルインカムの「新・講座型ビジネス実践会」を主宰し、月収100万円を稼ぐ人が続出

・他著書では、「億を稼ぐ勉強法」、「最速で10倍の結果を出す他力思考」を執筆

・週刊SPA、小学館Precious.jp、TOKYOFMなど、メディアにも多数掲載

 

ためになったポイント

ポイント① なぜ会社はあなたに給料を払うのか

こんなことってありませんか。

会社で働くと、
あくせく大変なことばかりで、
隣の芝生が青く見えたり、
もう辞めたいと思ったり、
仕事量を減らしたいと主張したくなったり

 

などなど、こういった場面は、
自分がお金をもらっている対価と割に合わない場合、起こりうることが多いのではないでしょうか。

でも、その逆を考えたことはありますか。

なぜお金をこれだけ払っているのか?

ここに稼ぐ思考の原点があります。

会社は、あなたのスキルを買っているので、今の給料が支払われるということです。

自分が期待されていることはどんなことか、
中核的なスキルはどんなものがあるか、
仕事を通じて経験したスキルはどんなものがあるか

 

そういった価値を見つけ、
パッケージ化してみると、
自分の価値を上げることが
出来るということです。

 

ポイント② 法則を経験に

自分の価値を高めて商品化するために、
やるべきおすすめの方法は、
これまでの経験をおさらいすることです。

今までの経験を大きなことでも小さなことでも、紙とペンを使って洗い出します。
そして、出てきた経験について、
何を・なぜ・どうやって
その経験を得ることが出来たか、

方法について探っていきます。
どんどん書いていったら、
その経験を達成できた法則
をみつけていきます。

これが見つかると、
自分の商品化に一歩近づくことが
出来るということです。

あなたの過去の経験が大事なヒントになります。
ここに隠された自分の最高商品が
眠っている可能性大です。

 

ポイント③自分に価値がなくても大丈夫

 

「自分にはたいした経験もないし人に教えるほどの価値なんてない」

 

て思われてる方、焦る必要はありません。

今からでも充分に価値を上げる方法があります。

それは、
世の中の知識・情報を編集することです。

世界的ベストセラーで有名な自己啓発本
「思考は現実化する」は、
ナポレオン・ヒル博士が
実際成功した内容を書いたものではなく、
成功者のインタビューを通じて、
まとめたもの
になります。

そのため、今自分に売れる価値がなくても、
自分の興味あるものでその成功事例を
編集さえすれば、商品を作ることができます。

これなら、誰でも手をつけやすいでしょう。

 

さいごに

私も本書のやり方で自分の価値はどんなものがあるか、考えていきます。

まずは、今後スキルを上げていきたいものとして、
プログラミングスキル
ライティングスキル
健康、スポーツ
に関して深く探究していきます。

せっかく素晴らしいスキルを持ってても、
それを活かさなければもったいないので、
周りへ伝承させていくことを意識していくべきですね。

自分を最高値で売る方法

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