・◯さんと一緒に仕事がしたい
・◯さんについていきたい
・◯さんにすごく憧れる
こういった注目の的になるような人物は、
少なからず存在します。
同じ行動をしても
人身掌握が長けているだけで、
得することが多いのが実態です。
今日は、
私が20代だったころ、
あるネットワークビジネスの
成功者からお話しを聞いて
勉強になったお話しをします。
プロの人身掌握術の技について
体験することが出来ました。
ネットワークビジネスなんて
これっぽっちも興味なかったのですが、
その成功者が莫大な富と自由と仲間を
手に入れたようで、
その人物がどういった人なのか知りたくて、
勧誘話しに敢えて乗ってみることにしました。
Contents
印象
まず印象としては、
自分たちが提供している商品が
いかに良いか
生活に役立つか
社会に役立つか
生活がどれだけ充実しているかを、
ネットワークビジネスをやってない人と
比較しながら、
絶対このビジネスをやった方が得だ
ということを強く伝えてました。
そして、自分の今の生活に強く誇りを
持っていることがうかがえました。
そこまで聞いてるだけでは、
たんにビジネスの勧誘話しに
しか聞こえませんでした。
しかし、
人を惹きつけるんだなって部分が
2箇所ありましたので紹介します。
共感力
話の中で
「どういう生活がしたい?」
「どういうとき価値を感じる?」
「好きなことは?」
など、
色々質問され、
私も自分の価値観を赤裸々に伝えたところ、
「すごいね」
「格好いいね」
「夢があるね〜」
など、
何でも受け止めてくれて共感されることで、
とにかく悪い感じはしなかったです。
ここまで相手を認めて受け入れてくれると、
なんだかその人のお話をもっと
聞いてみたいという気持ちになりました。
ちょっとしたことかもしれませんが、
器を大きくして受け入れることで
相手に対する気持ちは
かなり変わるんだなと思いました。
それだけ人は承認欲求が強い
生き物なのかもしれないですね。
人と話しをするときは、
相手を認めるという共感スタンスは
重要だと感じました。
去るもの追わず来るもの拒まず
もうひとつ印象的だったのが、
興味が出たらいろんなことを
お話ししてくれますが、
私がこれ以上興味はないこと伝えたところ、
それ以降は必要以上に押し売りすることはなく、
自分が良いと思った時に
やってみるといい。
ただ、このビジネスは絶対いいよ」
という風に、
意外とあっさり引き下がる感じでした。
あまりにも強引に勧誘してくるものなら、
あくどいもののように感じますが、
来るもの拒まずな対応だと、
逆に気になったりしました。
興味ない人には
必要以上に押し売りはせず、
少しでも興味持った人には、
とことん良さを伝え、
その人がビジネスで成功していくために
徹底的に支援していく
そのようなスタンスに見えました。
さいごに
この方は
すでに大きな富を築いている方なので、
こういった対応でしたが、
まだまだ実施したばかりの層であれば、
押し売りなどもあるかもしれません。
ネットワークビジネス自体に
否定はしませんが、
好奇心旺盛でいろんな製品を
使い回したい私にとっては
1つの製品に固執することは
性に合わないと思いました。
それ以降
ネットワークビジネスの勧誘話しに
乗ることはありませんでしたが、
人を惹きつける成功者とお会いして、
自分も学びになった大変良い体験でした。
それ以降は、
仕事においても人間関係においても、
この2点を意識するようにしてます。
魅力のある人には積極的にお会いして良い部分を盗むことは大事ですね。