ノウハウ

神・時間術

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「1日の中で、普通の人の4倍以上の仕事をこなして、2倍以上の自由時間を確保する。そんな物理法則を無視した、「神・時間術」の秘密をしりたくありませんか?」(引用)

仕事を一生懸命やっていると、時間に追われて1週間があっという間てことがあると思います。
さらに、忙しいとストレスも多く、仕事以外の時間は、寝溜めやぼーっとゆっくりするというような使い方が気づけば多くなってませんか。

本書は、人間が1番集中できる時間帯や脳が活性化するための方法について紹介しており、時間管理の効果的な使い方を学ぶことができます。

個人的には、時間管理本の中で本書が1番クオリティが高いと感じてます。

特におすすめで私が実践しているところを紹介します。

◯脳のゴールデンタイムの活用
「朝の1時間は、夜の1時間の4倍の価値があるのです」(引用)
人間の脳が1番パフォーマンスの高い時間帯は、朝起床してからの2、3時間です。
この時間帯にクリエイティブな活動をすると非常に成果が高いです。
私も経験してますが、同じ書くという行為をしても、夜するのと朝するのとでは、質もスピードも格段に違います。
クリエイティブな活動や集中力を必要とする仕事は朝することをおすすめします。
特に最も集中力が高い時間帯は、朝6時〜7時なので、早起きして朝の活動に費やせば生産性は通常の倍になります。

◯十分な睡眠
しっかり睡眠を取ることが時間を上手に捻出する秘訣になります。
短時間睡眠だと、時間を多く取れて得したように感じますが、脳の効率性に加え、健康にも影響を及ぼします。
また、寝溜めについても、脳の回復としては逆効果のようなので注意が必要です。
どんなときもコンスタントに7〜8時間の睡眠を確保することが、体も脳もコンディションを最適に保つことができます。
また、睡眠は寝る前にも影響を与えます。
寝る前の2時間は、飲酒や激しい運動、ゲームなどを避けて、音楽や家族との団欒や読書などゆっくりとした時間を持つことがコンディション維持の秘訣になります。

◯昼間の気分転換
天気の良い日は、昼間外に歩いて気分転換をします。
日光をあたることでセロトニン効果があり、
午前中使ったパワーをもどす効果があるようです。

また、昼食は自分のデスクで食べるより場所を変えた方が、アセチルコリン効果が出て、アイディアやひらめきが出やすいとのことです。

◯瞑想による気分転換
昼休憩を瞑想やマインドフルネスにあてる方法も午後からの仕事の活力を出す上で有効です。
とくに、午前中に上司やお客様から不快な発言をされて気分が悪い時や面倒な業務がたくさん入って疲れている時などは、瞑想により気分一新することができます。

◯テレビ視聴を減らして時間を創出させる方法
リアルタイムでのテレビ視聴は、想像以上に時間を浪費させます。
私も休日は、昼間からついつい番組にはまり色々と連続で見てしまってあっという間に夜なんてこともあります。テレビ視聴はちゃんと考えて見ないと侮れないと思いました。
そこで、私が実践しているのが本書で紹介している見たい番組を録画して後日見るという方法です。
その時はすごい見たいと思っても、時間が経つともういいやって思うことが、案外多いので不思議です。
後日見るという習慣をつけるだけで、時間の節約にもなります。
そして、いざ見るときもCMカット機能を使ってますので、リアルタイムで見るよりかなり時間を削減できます。
テレビを録画し後日見ることを試してみると、今まで出来なかったことに時間を費やすことができると思います。(録画機能がない場合はHDDなどの購入が必要になりますが)

本書は、著者が時間管理を10年間構想し、それらが積み上げてできた内容なだけにとても濃密です。

時間を有効に使いたい方はぜひ本書を読んでみてください。

以下、タメになった部分をピックアップします。
・人間の脳というのは、起きてから2、3時間は、脳が疲れておらず、さらに脳内が非常に整理された状態にあるため、脳のパフォーマンスが1日で最も高いのです(P27)

・集中力を高めて仕事を効率的にこなすためには、「雑念の排除」が必須です。
「雑念」は、主に4つの原因によって生じます。「物による雑念」「思考の雑念」「人による雑念」「通信の雑念」です。(P79)

・「人間は寝る前に考えた人間になる」という言葉がありますが、これは心理学的に正しいのです。寝る前の人間は、「特別無条件同化暗示感受習性」という状態にあります(P202)

・休日に普段と同じことをすると、身体も脳も余計に疲れます。ですから、休日は普段していないことをするのが、身体を休めることになり、脳を活性化させることになるのです(P210)

・今のあなたの必死な努力の末に、10年後に「幸せな未来」が待っているかというと、そんなものは存在しないのです。「未来」という時制はイメージの中にしかなく、存在するのは「今」という時間だけです(P268)


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