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スムーズに進む!引っ越しのやることリスト【部屋選びのコツも紹介】

 

 

・引っ越しめんどくさい
・初めてなので何をすれば良いか分からない
・引っ越ししたいけど、やること多くて大変なそう。躊躇しちゃう

 

 

こんな疑問にお答えします。

 

私自身今年になって引っ越しをしました。
部屋選びから引っ越し完了まで3週間程度。
(実質仕事含めると稼働は5日程度)

 

 

引っ越し業者からも効率的な引っ越し対応に
お褒めの言葉を頂きました。
(パチパチパチパチ)

 

引っ越しを段取りよく進めるコツはただ1つ。

 

予めやることを洗い出し、
計画的に進めること。

 

これに限ります。

 

そんな引っ越しの段取りを
分かりやすく紹介します。

 

 

注意

※内容は、マンション・アパートへの引っ越しにフォーカスしています。
一軒家への引っ越しの場合は、多少合わない部分もあるかもしれませんので、ご了承ください。

 

 

1.部屋選び

 

引越しする際は
予め住みたい部屋の目星
つけておきましょう。

 

不動産屋に行ってアドバイスを
もらいながらという方法もありますが、
よりあとあと後悔せず
トラブルなく済ませるには、
事前に住みたい部屋の
コンセプトを決めておいた方が良いです。

 

お部屋を決める際のポイントを紹介します。

ポイント

家賃
場所
築年数
窓の向き
面積、広さ
間取り
バストイレ別
バルコニー有無
クローゼット有無(意外と大きい)
ネット回線無料(意外と大きい)

 

すべて条件が揃うとどんどん家賃は高くなるので、ここだけは譲れないこだわりは3つまでにしておくと選びやすいです。

 

いざ、不動産の営業マンと見学へ行く時は、

 

ポイント

コンセントの位置
陽のあたり加減
台所やトイレなど水回りの状況
共用スペースの状態

は実際に行ってみないと分からないです。
しっかり確認しておきましょう。

 

たいてい営業マンがメジャーを持ってますが、
念のため持参しておいた方が良いです。

 

注意!

家賃は、部屋の賃料と共益費のほか、
町内会費ガス整備料
保証会社月額料など比較的新しいマンションなどはこのような料金も月々発生することがありますので、営業マンには家賃+共益費以外で、他に月々かかるものがないか必ずチェックした方が良いです。

 

 

2.引っ越し前にやることリスト

次は部屋が決まり、
引越しする前にぜひやっておくべきリスト
を紹介します。

 

(1)【現居側】

引っ越し業者手配

引っ越し業者の手配は住む場所が決まったら
すぐに手配した方が良いです。

 

特に引っ越しシーズンの2月〜4月は、
予約が多くなり希望の日時が叶わない
ケースもありますので、
引っ越しが決まったら
すぐに連絡を入れましょう。

 

また、引っ越し業者も特徴は様々です。
手間をかけず業者にすべてお願いしたい
なるべく安く済ませたい
など、ご自身の用途別で選ぶべきですが、
個人的には必要最小限で安く済む業者の方
が良いと思います。

前もったスケジュールで進めていくことで段取りスキルも身につきます。

 

 

管理会社立会い連絡

管理会社へ退去連絡をします。

ここでおすすめですが、
事前に契約書の中身を確認してください。

 

最終月の支払いについて、
退去日までの日割で請求になるのか
15日までの半月分請求になるのか
退去日いかんに関わらずすべて月額分請求になるのか、
など、把握しておいた方が便利です。

 

これによって
引っ越しする日も変わってくると思います。

そしてもうひとつ、退去の方法は、
口頭で伝えれば成立するのか
解約書を送付する必要があるのか

こちらについても手続きの内容によって稼働が変わりますので、確認しておきましょう。

 

もし契約書を見て分からなければ、
管理会社へ直接確認しましょう。

 

 

ネット解約手続き

有料で契約していれば当然かもしれません。

しかし、意外と落とし穴なのが、
無料でネットを利用できる場合です。

 

実は私自身、無料で使わせてもらっていたため、特段必要ないと思ってました。

 

念のため確認したところ、
お客様情報を削除しなければならないため、
必要とのこと。

もし解約の連絡をしなければ、
次の入居者に使われる可能性
もあるということです。

無料のネット契約についても
解約連絡をしておきましょう。
(無料だからって侮ってはいけないですね)

 

 

電気、ガス、水道、インフラ関連の手続き

電気、ガス、水道、インフラ関連も
事前に連絡を入れる必要があります。

 

引っ越し先でも同じサービスを利用の場合は、
出側(終了日)と入側(開始日)のそれぞれ手続きを済ませておいた方が良いですね。

 

 

火災保険の解約

管理会社経由のものであれば、
退去連絡の際にあわせて
ご案内してもらうことがほとんどです。

 

しかし、管理会社以外の火災保険(例えば、不動産仲介会社の火災保険など)を適用の場合は、別途解約手続きを取らないと、
次回保険料の請求が来てしまうので
忘れずに連絡を入れておきましょう。

 

 

郵便物転送届

こちらを忘れてしまうと、
自分宛の郵便物が不届になり、
請求関連のトラブルにもつながりかねないため、新居が決まった時点で忘れずに手続きを実施しましょう。

 

 

(2)【新居側】

電気、ガス、ネット、水道の手続き

出側と同じサービスを使うので
あれば【新居側】の手続き通りになります。

 

別のサービスをお使いの場合は、
別途契約開始の連絡を
入れるようにしましょう。

中には、新居側の管理会社が連携して、
インフラ会社の方から連絡が入る場合もあります。

一言

ちなみに、電気は今回格安でんきへ変えることにしました。これを機に格安でんきを検討してみるのも良いですね。

 

 

住所変更

区役所や市役所にて
住所変更の手続きを実施します。

身分証明書を忘れずに持参しましょう。

※引っ越しシーズンになると激混みの可能性がありますので、なるべく午前早い時間帯で行かれることをおすすめします。

 

 

警察署届出

運転免許証お持ちの場合は、
警察署へ住所変更の手続きを実施します。

身分証明として、住民票が必要になりますので、住所変更手続きを実施した際に
合わせて発行することをおすすめします。

 

 

新駐車場の契約

車をお待ちの場合は、
駐車場の契約も必要ですね。

マンションに空きがある場合は、
問題ないですが空きがない場合は、
近場で月極駐車場を探すことになりますので、
部屋を検討している段階で駐車場選びも行うようにしましょう。

 

不動産の営業マンにその旨を伝えておくと、
代わりに探してくれることもありますので、
そういった事情をお話ししておくと良いですね。

自分で決める際は、
近場で調べて、現地に行って確かめて、
めぼしい場所に電話をして、
空き状況について確認してみましょう。

 

空きがない可能性もあるため、4、5箇所めぼしをつけることおすすめします。

 

一言

私は近辺になかなか空きがなくて、10箇所くらい電話しました。汗
ちなみに近辺の駐車場でも、金額が大幅に違うのでしっかり月額料は確認した方が良いです。

 

 

(車所持の場合)タイヤ保管

バルコニーがあればタイヤを保管できますが
そうでない場合、
保管業者の手配が必要になります。

こちらも事前に手配しておく方が便利です。

 

個人的におすすめは、
ガソリンスタンドです。

車種にもよりますが、
月換算すると1,000円ほどで契約できるので、
お手頃ですね。

 

 

もろもろ会員等の住所変更

引っ越し前に実施しても良いですが、
やることが多くなるので、
こちらに入れております。
Amazon、楽天などの通販、各種ポイントカード類等、住所変更の登録を完了させましょう。

 

 

ネットの接続

新居でもスムーズにネット利用が堪能できるように、接続確認を実施しましょう。

在宅勤務が多い方は、いざ仕事でネットが接続できないとならないように、事前に接続確認をしておいた方が良いですね。

 

 

トイレの設定

すぐに使えるところもありますが、
お部屋によっては、元栓を開けて水出しが必要なお部屋もあります。

水出しをしないとトイレが使えないので、
部屋に入ったらすぐにやった方が良いです。

やり方が分からなければ、
管理会社へ確認しましょう。

 

 

そのほか

会社員の場合は通勤費や郵送等において
会社へ申請する必要があると思います。
忘れずに申請をしましょう。

※いずれも、
今後料金が発生するものについては、
支払い方法(口座振替、クレジットカード払い等)の申請・登録等済ませるようにしましょう。

 

 

引っ越し作業のおすすめ3選

①段ボールでの荷造り

ちなみに私は👇の段ボールを使いましたが、収納にも使えるので便利です。値段はやや高めですが、今後も利用できることを考えればコスパは良いと思います。

 

 

 

②断捨離

引っ越しを機にいらないものは、捨てるか上げるかメルカリへ断捨離しましょう。

普段目にしないので気づきませんが、
部屋には意外と物が多いものです。

断捨離することで、部屋も頭もスッキリすると思います。

 

 

③事前に場所決めておく

仲介会社はお店から遠くの場所より
近場の方が良い物件など情報を持っているようです。

そのため、住む場所は不動産屋へ行く前に
決めておいた方が、やりとりがスムーズにならます。

 

 

まとめ

以上、スムーズに進む引っ越しについてお伝えしました。

 

やることリスト

現居側
・引っ越し業者手配
・管理会社立会い手配
・ネット解約手続き

・電気、ガス、水道、インフラ関連の手続き

・火災保険の解約
・郵送物の転送届

新居側
・電気、ガス、水道、インフラ関連の手続き
・住所変更届
・警察署届(運転免許証有の場合)
・駐車場の契約、タイヤ保管場所確保
(車有の場合)
・もろもろ会員等の住所変更
・ネットで手続き
・トイレの設定

 

 

引っ越し作業のおすすめ3選
・収納にも使える段ボールを活用
・断捨離
・事前に場所を決定する

 

これらを予め準備しておけば、
スムーズな引っ越しができます。

 

ぜひ、引っ越しの際は参考にしてくださいね。

 

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