マーケティング

ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である

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ネットで情報を発信し続けるにはどのようなことを心がけたらよいのだろうか。

私はブログを始めたのは今から10年前の2010年でした。
しかし、全くアクセス数が上がらないのと、当時はネタが渇水したため、1年も経たずで辞めてしまいました。
その頃から、ブログでアクセスを増やす、ブログを続けるのはどうしたらよいのか、考えていました。

本書は、110人のネットブロガーに以下のようなアンケートを実施しました。
・いちばん好きなWEBサイト
・初めて見た時にいちばん衝撃を受けたWEBサイト
・ネットで情報発信する際にいちばん必要な個人のスキル
・ネットで情報発信する際に心がけていること
・ネットでの活動を続けることができた理由
・ネットで活動を続けてきたことで、収入に変化があったか
・収入に変化があった場合、始めてからどれくらい経ってからか  など

そこで返ってきた回答から傾向分析や情報発信する上でのヒントについて紹介しています。

アンケート対象は、ブロガーをはじめ、サービス運営者やネット有名人、エンジニア、著名人など様々です。

本書でのアンケート結果から、感じたのは
◯ブログを発信するうえで個人スキルに磨きをかける意欲が高いこと
◯ネットを通じて出会いや交流を楽しみの1つとしている

この2点が印象的でした。

特に個人スキルを磨いていくことについては、ライティングスキルや想像力やコミュニケーション力など中身はさまざまであれど、ネットの中で個人ブランディングを築いていくスタンスが窺えます。

そのためには、やめずにコツコツと情報発信を継続していくことがなによりも大切なことだと思いました。

本書は、アンケートを回答した110人のブログ名も載っているので、ブログ運営されている人またはこれから考えている人は色々と見て勉強できます。
私も何人かのブログを通じてライティングやネタの参考にしています。

ブログ運営してアクセスや収入を上げていきたいと考えている方は本書は参考になります。

以下、タメになった部分をピックアップします。
・コンテンツの総量の面積がある一定量を超えると、量的変化が質的変化に成長します。ブログのカラーが出てくるとか、ブログの書き手に注目が集まるといったことです。もう1つの「3年目のお宝」とはこれのことです。(P123)

・プランを考える前に手を動かしてどんどん作ってしまう。

ネットの外にあるものをネットの中に持ち込む。
こういったやり方が、ネットのロジックとそもそも親和性が高いということが言えるでしょう。(P184)
・ネットの動きというのは、結局ひとの動きであるので、そこを考えないわけにはいかないわけです。(P194)
・ひと目で感覚的にユーザーをつかむような状態になるまでには、時間がかかるわけです。では、時間をかけて何を育てているのかというと、それは関係性です。良い関係性を築くには時間がかかるという、支極当たり前のことです。(P210)

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