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読んだきっかけ
休みの日は早起きしてランニング
仕事の日は早起きして読書
と朝活に取り組んでいます。
引き続き、大切な朝の時間を
有効活用したいと思っていますが、
時には寝る時間が遅くなり、
ついつい起床時間も遅くなることがあります。
朝活本を読んで、
より朝時間のフル活用をしていきたいと
思い読みました。
朝起きてからの2〜3時間は、
脳のゴールデンタイムと言われているので、
この時間帯を有効活用して、
自分のスキルアップの時間に使いたいと思います。
今後も継続するため、早起きができるための方法について学ぼうと思いました。
本の概要
簡単に言うと、
早起きの効果と早起きするための方法について書かれています。
そして、著者が強く伝えているのは、
絶対起きるぞと意気込む気合い論ではなく、
早起きして◯◯したいな〜程度の強くコミットしない方が早起きがしやすいとのことです。
早起きは意識して起きようとしても
難しいので、早起きしたくなる仕組みが
大切であります。
そのような早起きしたくなる方法についても紹介しています。
2 早起きできる「心理法則」&「7つのメソッド」
3 今日からできる6つの「早起きトリガー」
4 ダントツに集中できる!「朝時間の活用法」
5 パフォーマンスが高まる生活習慣
著者
・偏差値が30台であった高校時代から早朝勉強により、成績を伸ばし同志社大学経済学部、ケンブリッジ大学大学院に合格する。
早起きの効用を認識する。
・グローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア株式会社」を設立。
同社の代表取締役。
・延べ6000人に対しての指導実績あり。
・他著書、多数執筆
ためになったポイント
ポイント① 快の追求を求める
早起きするには、「楽しみがある」という目的を持つことがキーになります。
たとえば、
・旅行
・ドライブ
・スポーツ
・キャンプ
・ツーリング
など、
朝からこういう予定が入っている場合は、
楽しみで自然と早起きするの
ではないでしょうか。
モチベーションが高く、少しくらい眠くても起きることが苦にならないと思います。
以前7つの習慣でも、
お話ししましたが、
「人には痛みを避けて快楽を求める」
心理があります。
朝早く起きるためには、
この快楽を求めることが最初の
ポイントになります。
私なり解釈すると、
まず
・起きずにはいられないこと
を1つは持っておく。
そして、
早起きをして、その楽しいことを続ける。
という習慣を作ることが、
早起きの第一関門であると思いました。
ポイント② 睡眠ノートを書く
頑張って早く寝ようと思っても、
たくさんの考え事をしていると、
なかなか寝れない時もあります。
そんな時におすすめなのが、
睡眠ノートを書くことです。
頭の中にあるものを全て書き出すことです。
・もやもやしていること
・不安なこと
・悲しいこと
・楽しいこと
など、考え事を全て書き出すようにします。
私も書く作業はたくさんしていますが、
思ったことを書き出すだけでも、
不思議と頭の中が整理されて
スッキリするので、
この方法は効果があると実感します。
ポイント③ 休日も同じ時間に起きる」
よくありがちなのは、
「普段仕事で帰りも遅く、睡眠時間が短いので、休日は沢山寝溜めしよう」
こういう方もいると思います。
たしかに、休日は目一杯、
寝れると思うと精神上も余裕が生まれ、
ついついゆっくりしたくなるものです。
しかし、起床時間にズレがあると
体内時計が狂ってしまいます。
そうなると、
月曜や火曜に集中力や能率が
下がることが多いようです。
できる限り、休みの日も同じ時間帯で起きることが重要です。
※ただし、1時間程度の差くらいなら問題ないようです。
ポイント④ 寝る前にストレッチ
寝れない時たまにしていますが、
ストレッチすると、体の芯が伸びて、
気持ちもスッキリし、睡眠促進に役立ちます。
とくに、デスクワークが多い方は、
疲れがたまりやすいので推奨しています。
寝る前に短時間でできる、簡単な方法ですね。
さいごに
夜の数倍に匹敵する朝の時間を、
有効活用していくために、
本書でためになった
4つのポイントを中心に実践していきます。
とくに、この時期は暖かいので、
朝は早起きして、時間を有効的に使いべきであると思います。
そのためには、早寝も心がけていきます。
早起きしたいけど、中々できない人は、
本書がおすすめです。