直感って信じてますか?
・なんか気分が悪い
・なんか好きだな
・なんとなく嫌な予感がする
こういう気持ちって誰にでもありますよね。
それが当たるか外れるかは人によってそれぞれ違いますが、誰にでも直感というものは持っていますね。
そんな直感についてですが、
私なりの見解を述べたいと思います。
直感って、
パッとひらくというよりも
何かしらの判断基準が出来ているから
直感も冴えるのかなって思ってます。
たとえば、
10年前の直感と現在の直感の質は、
人生経験が違うので、
明らかに現在の質の方が高いと思います。
直感をもとに判断してきたことも多くなればなるほど、これは当たるなとかこれはやばいなってケースも増えてくるので、クオリティも変わってくると思うのです。
だから、直感は、究極ですね、
人生経験の質であって、過去に判断してきたものがベースになっていると感じます。
ただし、これだけだと、
自分の殻から抜け出せず、いつまでも同じ価値観のまま生きることに繋がりますね。
そこで大事なのが、
今まで自分が未知数だったこと。
この部分をどう携わっていくかが
非常に大事だと思います。
人って、未経験のこと、居心地の悪いことって、勝手に防御反応が備わります。
恒常性維持機能といって、
嫌なことからは逃げて、
快楽を求める傾向にあるのです。
だから、現状の直感だけだと、
未経験なことって、勝手に嫌なことに分類される確率が高いので、可能性が狭まってしまうことに繋がる。
そのため、直感のスコープを広げるために
大事なことって、月1でも半年に1回でもいいので、自分なりにペースを決めて、新しいことをしてみるって決めておくこと。
そうすると、
とりあえずやってみようという前向きな思考に切り替わるはず。
そうやって、
経験の幅が広がると、また新たな価値観が芽生え人生経験の質が高まる!
と考えてます。
バランスとしては、
自分にとって居心地の良いこと(既存でプラスに感じる直感)8割くらい、未経験のこと(未知でマイナスに感じる直感)2割くらいで取り入れていれば、人生の質を高めつつ、メンタルが安定できるのかなと思っています。
今年になって、潜在意識系の本をたくさん読んでたので、直感について自分なりに考察してみました。
目に見えないものって、奥が深く不透明なんですが、解明すればするほど、面白く侮れない部分が多いので、ハマっちゃいます。
ちょっとでも共感頂くと嬉しいなと思った今日この頃でした。
ではまた。