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【できる人はみんなやっているメモ習慣】効果絶大!見返すことでさらに効果UP

 

あなたは、今の生活において2倍、あるいは3倍の生産性を高めたいと思いませんか。

 

もしそう思うなら、
当記事のメモをする習慣を今すぐつけましょう。

 

メモって、取る人と取らない人って面白いくらい分かれます。

 

この差は、メモの重要性に気づいているか気づいてないかの違いであるかなと思います。

 

私自身メモをすることで助けられたこと、プラスになったことがたくさんありましたので、
メモは非常に効果絶大であると感じてます。

 

メモは単なる備忘録でなく、やり方次第では驚くべき効果があります。

・社内で「頭のキレる人」と尊敬されたくないですか
・斬新なアイディアを生み出したくないですか
・話し上手になり周りから羨望のまなざしで見られたくないですか

 

メモでこれらの実現も不可能でない!

 

そんなメモ習慣における絶大な効果、書き方、さらに見返すタイミングについて紹介します。

 

 

 メモの効果5選

備忘録として役立つ

 

鉄板にはなりますが、備忘録として超助かります。

 

エビングハウスの忘却曲線という法則はご存じでしょうか。

 

人は1日経つと覚えたことの67%を忘れ、
31日経つと79%を忘れてしまうようです。

 

その時は、絶対忘れないと固く誓っても、
時間が経つにつれて、いろんな出来事を重ねるうちに、不思議と忘れる仕組みになっているのです。

 

そこで必須になるのがメモですが、、
私自身メモで助けられたことは数え切れません。

 

・誰もが忘れている内容をメモのおかげで一目置かれた
・大事なプレゼン、メモで整理しているおかげで流暢に話せた
・急な案件があってもTodoリストを書くことで、漏れなく実施できる

など、漏れ・ミス防止に繋がり、生産性が上がります。

 

 

アイディアの宝庫になる

 

咄嗟に思いついたアイディア。

 

そのまま放置してしまうと、忘れて二度と出てこない可能性があります。

 

そうならないためにメモをつける癖をつけましょう。

 

習慣にするために覚えておいてほしいことは、

・アイディアは瞬間風速であるため次はないということ
・メモすること今後+αの改良もできて、質の良い資産になること

こう考えると、自分のアイディアってめちゃくちゃ貴重だと思いませんか。

 

蓄積すればアイディアの宝庫です。

その価値は計り知れないですね。

 

 

話す力がつく

私自身、プレゼンや交渉・会話では、
何から伝えたらよいか、
何から話せばよいか
分からなくしどろもどろになることがあります。

 

そんなときも、メモで話したいことを箇条書きに整理することで、
驚くほど頭が整理されます。

 

今でも大事な案件がある時は、
メモで伝えたいポイントを箇条書きにして臨んでますが、ぎこちない説明を防ぐことができます。

 

ポイント書きだけでは自信ない人は、
話す内容をそのまま書いても良いです。

 

繰り返していけば、洗練されて必ず話す力がつきます。

 

 

ライティング力がつく

メモは習慣化まで億劫で面倒かもしれません。

 

しかし、

ある門出を超えてメモの習慣さえつけば

ライティング力が向上するという恩恵が得られます。

 

ライティングは書く習慣が鍵をにぎります。

 

この書く習慣を手っ取り早くつけるのは、
メモであります。

 

備忘録、アイディア、ちょっとした出来事・学びなどメモをつけていくことで、ライティング力も上がり一石二鳥どころか一石多鳥の価値があります。

 

 

 

効果絶大!メモの書き方

メモの書き方について、私なりのおすすめ法を紹介します。

 

箇条書き

要点を箇条書きでどんどん書いていきます。

 

例①

仕事で今後やること
・A社に提案書を作成
・B部長へプレゼン
・請求書の作成
・育成企画の計画作成
・労務知識の勉強
・同僚と研修内容について合わせ

 

 

例②

打ち合わせ内容のメモ
・競合他社が昨年の2倍の売上
・A製品は衰退見込みである
・1年以内の営業力強化が喫緊の課題
・研修プログラムの再作成が必要
・競合他社のリサーチを徹底する
・トップの成績の営業担当者に現状のヒアリングを実施

 

など、やるべきことや打ち合わせ内容など思い立ったことを箇条書きで書いていきます。

 

できれば、

カテゴリー分けした方が頭が整理されて便利ですが、慣れない時は思った順から書いていくと良いです。

 

 

事実と意見に分ける

少しレベルアップのテクニックになりますが、
事実と意見を分けていくと、本質が見えやすくなります。

 

たとえば

さきほどの打ち合わせ内容のメモの場合

・(事実)競合他社が昨年の2倍の売上
(意見)競合他社は営業強化に力を入れている。人件費も大きい可能性あり

・(事実)A製品は衰退見込みである
(意見)B製品、C製品の売上を1.5倍にしていく戦略が必要

・(事実)製品の改良は限界を迎えている。技術以外の改良が必要
(意見)1年以内の営業力強化が喫緊の課題

・(事実)研修はほぼ皆無状況であった
(意見)研修プログラムの再作成が必要

・(事実)競合他社の状況が把握できていない
(意見)競合他社のリサーチを徹底する必要がある

・(事実)昨年から自社の体制も変わり状況が把握できていない
(意見)営業担当者に現状のヒアリングを実施する必要がある

 

など、事実・意見を分けると、やるべき対策・問題になっている要因が分かりやすいです。
余裕があるときは試してみてください。

 

 

日記風に書く

日記として書き綴ります。

 

・毎日の出来事を書く
・日々の気づき、感じたことを書く
・起こった出来事に対して自分なりの感想を書く

 

など、日記風に書いてみます。

できれば毎日が良いですが、難しい場合は、2日1回、週に1回など続けてみるといいですね。

 

ポイントは完璧に書こうとしないことです。
完璧を求めてはなかなか文章が進まないので、思ったことを単純に書いてみます。

 

次第になれてサクサク書けるようになりますよ。

 

日記に関しては、こちらの本・記事がおすすめです。

※私は21年5月からずっと継続していますが、アイディアや頭の整理にくわえ
自己を振り返る上でも役立っていますね。

 

 

 

メモに最適なツールはデジタル?紙?

結論、デジタル・紙、どちらでも良いと思います。

 

自分にとってやりやすい方を選びましょう。

 

それぞれメリット・デメリットを紹介します。

 

デジタル

 

ここではデジタルはスマホを前提に考えます。

スマホでメモを取っていると、

・メモしやすい
・いつでもどこでも可能
・瞬時に対応しやすい

といったメリットがあります。

 

通勤中、散歩中、仕事中、遊んでいるとき、ドライブで助手席にいるとき、
旅行中、待ち合わせの際、休憩時間などどんな時も手軽にできるのが大きなメリットになります。

 

その反面、きれいに体裁を整えたり、図や絵を加えてよりわかりやすくしたりなど、
臨機応変さには欠ける部分があります。

 

手軽にササっと書く場合はデジタルがおすすめです。

メモアプリはこちらがおすすめです。

メモ帳

 

notebook

 

紙で書くメリットは、

・頭が整理されやすい
・図や絵を使ってよりイメージができる
・その後も追記や改良がしやすい

といったメリットがあります。

 

2度、3度見返して、改良を入れるとオリジナルのメモ資産がどんどん蓄積されていきます。

 

慣れてくれると、質の良いメモノートになっていくでしょう。

 

その反面、
タイムリーな場面では書きづらいこと、
物として残るので枚数が増えると場所を取る
などのデメリットがあります。

 

メモノートはこちらがおすすめです。

 

 

 

メモを見返すおすすめタイミング

 

スキマ時間

移動時間、

朝の通勤時間、

待ち合わせの時間、

お店で行列待ちの時間、

帰りの時間、

休憩時間、

などちょっとしたスキマ時間を活用するのが効率的です。

 

こういったスキマ時間をコツコツ活用すれば、
1日0.1%でも、1年378%まで膨れ上がることにつながりますよ。

 

 

新しいことに取り組むとき

新しい業務、新しい生活、新しい挑戦など、未経験のことで躊躇しそうなときは、
これまで自分が綴ってきたメモを見返すと、行動する際のヒントにつながります。

 

私も、新しい業務で不安になるとき、何から始めたらよいかわからないときは、
今まで書いてきたメモなど見返すと、何から始めたらよいか、躓いたときはどんなことを考えればよいかなどヒントや励みが得られました。

 

新しいことにチャレンジし、ヒントが欲しい時は、これまでのメモが支えになる可能性があります。

 

 

忘れたときの備忘録

 

1番即効性があるのはこちらですね。

 

しっかり記録として残すことで、
忘れた場合の手助けになります。

 

アプリなどのIDやPWは忘れないように保管している人も多いと思います。

その感覚でアイディアも記録しておくと、思わぬところで役立つことがあると思います。

 

 

ネガティブな時

 

気持ちが沈んでいるとき。
生きていれば誰にだってありますね。

 

そんな時に、対処法はさまざまあります。

・元気になる本を読む
・感動する映画を観る
・友達とあってストレス発散する
・散歩して気分転換する
・たくさん寝る

など効果的な方法はたくさんありますが、
メモを見返すという行為は短時間ででき、
これまでやってきたことや考えてきたこと、記録してきたことを見ると頑張ってきた証跡がわかり、自己肯定感が高まる要因になります。

 

ネガティブな時は、

少しでもメモを見返してみると良いです。

 

 

 

まとめ

以上、メモ習慣の効果についてまとめます。

 

効果

  • 備忘力がつく
  • アイディアの宝庫になる
  • 話す力がつく
  • ライティング力がつく

 

書き方

  • 箇条書き
  • 事実と意見に分ける
  • 日記風に書く

 

見返すタイミング

  • すきま時間
  • 新しいことに取り組むとき
  • 忘れたときの備忘録
  • ネガティブな時

 

ぜひメモの習慣をつけて、
人生のバージョンアップを図っていきましょう。

 

メモに関するおすすめ本はこちらの1冊になります。

 

メモの魔力

 

 

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