私は読書好きでもありますが、
生粋の映画好きでもあります。
最近はバタバタして、
ゆっくり観ることが出来ないでいました。
Netflixに入って、1年以上経ちます。
継続するか否か考えた時もありましたが、
レコメンド機能が便利で、興味ありそうな作品がすぐ出てくるのでやはり使わずにはいられません。
そんなこんなで、
ここ半年くらいみたサスペンス映画
のおすすめを紹介します。
【Netflix】おすすめサスペンス邦画5選
鳩の撃退法
【出典:Netflix】
佐藤正午さん原作の作品。
【あらすじ】
バーテンダーとして働く傍ら小説家としても活動している主人公。その主人公が書いた作品が、実在であった内容をモチーフとしていた。その内容は一家失踪事件、暴力団関係者とも関連し、事態は…
こういう謎が多い映画は謎解きをしたくなり、ついついどハマりしちゃいます。
一瞬で見終わるほどはまりますね。
影踏み
【出典:Netflix】
横山秀夫さん原作。
【あらすじ】
「ノビ師」という泥棒をしている主人公真壁。ある日、県議会議員の自宅に忍び込む。そこに未遂となる放火殺人現場を目撃。これをきっかけに、自分が経験した20年前の事件の記憶が連動する。幼なじみの安西久子と出会い、20年前の事件の真相に迫る。
ずっと、横にいた北村匠海さんが何者なのか気になってました。笑 途中でそういうことかと腑に落ちました。中身はシビアですが、ちょっぴり恋愛観も漂う、最後はハッピーで終わるストーリーです。最後の方で山崎さん(黒壁)のセリフが格好良かった。
メランコリック
【出典:Netflix】
【あらすじ】
定職についたことのないコミュ障東大生の和彦が銭湯でのバイトを始める。いつも営業時間が終わっている深夜に電気がついているのが気になってちらっと中を見た和彦は、実はそこは深夜に殺人が行われる舞台となっていたことを知ってしまう。そして、ひっそり見ていたことが見つかった和彦は、一緒にお手伝いを任され、どんどんそちらの世界にはまっていくことに。。
えぐい場面もあるんだけど、ふとした出会いによる同級生との恋愛、同じ時期にバイトで入ってきた年下との関係性などそれを強く感じさせない柔らかさもある作品。
見ててほっこりした映画でした。
羊の木
【出典:Netflix】
漫画山上たつひこさん原作。
少し前の作品ですが、漫画が面白かったので気になって観てみました。
【あらすじ】
田舎の港町・魚深。ここでは、過疎問題を解決するために元受刑者を受け入れる国家の極秘プロジェクトが開かれることになった。元受刑者6人が正体を明かされず普通の暮らしをすることに。しかし6人全員元殺人犯。そして、港で起きた死亡事故をきっかけに、町の住人たちと6人の運命が交錯しはじめる。
いかに人の先入観って強く、冷静な判断が出来なくなるという人間心理が伝わる。
色眼鏡で見ず、その人の本質を見て接していくのは、人間関係における大事なことってこの映画からつくづく実感しました。
人について、考えさせられる面白い映画です。
人数の町
【出典:映画「人数の町」公式サイト】
【あらすじ】
借金取りに追われていた主人公蒼山。絶対絶命の中ある人物に助けられる。蒼山はその人物にある町を案内される。そこは、労働と引き換えに食べ物や遊び、住まいを提供してもらえる町であった。蒼山はそこでの生活に次第に慣れていくが、ある日妹を探しにきたという女性と出会う。その様子に気になり徐々に蒼山は寄り添っていくことになるが。。。
簡単に言うと、世にも奇妙な物語を長編にしたような作品。
こういった世界ってあからさまではなくても、今いる現実世界で味方を変えれば、ある意味どこにでも実在することなのかもしれない。
仕事も仲間も生活も、至るところで自分のテリトリーを包括している人という生き物について、どんなところにほんとの自由があるのか。
そんなことを考えさせられた作品でした。
まとめ
ここ半年で観たおすすめのサスペンス映画
・鳩の撃退法
・影踏み
・メランコリック
・羊の木
・人数の町
また、おすすめがありましたら紹介します。