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仕事で頭角を出すための考え方!【就活生にもタメになります】

サラリーマン生活を
10年以上していると、
仕事スキルはもちろんのこと、
人間関係、お金の流れ、世の中の動き、
などなど注意を向ければ
いろんな事に気づくことができます。

 

仕事していれば、
全く畑違いの仕事やることも
多々ありますし、
面倒な仕事もあれば、
なかなかやりがいのある仕事もあったり、
他には別会社へ出向したこともありました。

 

そこで、いろんな業務、いろんな方々と
携わってきたわけですが、

早くに頭角を出したい場合、
1つ肝に銘じたほうが良い考えがあります。

 

それは、鶏口牛後!

 

大きな組織のエリート軍団の中で末端にいるより、

どんなに小さくてもいいから、
自分が上に立って仕事をした方が頭角を
出しやすい
ということです。

 

私は就職活動で数ある大手有名企業を受けましたが、見事落選してしまいました。

その時は、あの会社で働きたかった!という執着心が強く、働いてて3年間くらいは隣の芝生が青く見えることもしばしばありました。

 

しかし、
今の会社に勤めてて感じたことがあります。

 

この年齢でこんなに責任感ある仕事を、
就活時に落ちた企業では任せてもらえたかと。

振り返れば、

・会社の人事情報を把握できる立場にいる
・事業計画で会社の方向性を策定する
・社員の育成や研修を立案できる
・大きな公共広告を手がける
・相手するお客様は役員ばかり
(中には著名人も)
・数千万の赤字のカバーに貢献した
・事業閉鎖にも携わる

 

入社10年以内でこれらを別の会社では、
たぶん、無理だと思います。

 

これって、
一見その時は就職活動で
失敗したかに見えたけど、
あとあと考えたらラッキーだった
のです。

 

エリートのイケイケ集団の中にいて、
右往左往してうだつが上がらない
くらいなら、

いっそのこと、
少数の組織でも
多少ランクダウンする組織でもいいので、
自分が旗振りし主体的に動くべきです。

 

そして、主体的に動くということは、
自ら行動することでもあり、
経験もスキルも上がっていきます。

 

そうすると、
周りからも慕われやすくなり、
自分自身仕事が楽しくもなります。

 

また、仮に大きな組織にいても、
グループ内ではリーダーになって旗振りをするなど、主体的に動いて周りをまとめる立場になるよう努めた方がいいですね。

 

まとめると、大切なのは、

鶏口牛後
(小さくてもいいから自分が上に立つ)

自ら主体的に動く

 

以上、仕事で頭角を出すための考え方でした。

頑張っていきましょう!

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