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大勢の前でも緊張せずスピーチする方法

大勢の前でお話しをする時、緊張しますか。

たいていの人は、緊張すると思います。

私は、新卒社員時代からイベントの席で台に上がってスピーチをしたり、役員クラスの方へ業績発表をしたり、これは緊張するな、震えちゃうな、出来ればやりたくないと思うような場面を何度か経験しました。

その当時は、嫌で嫌で仕方なかったのですが、やっていくにつれて不思議と慣れていきました。

そんな私の経験談として、
大勢の前でも緊張せずにスピーチをする方法を紹介します。

 




あえて緊張を受け入れる

緊張するなと思えば思うほど緊張してしまうものです。
スピーチに慣れて緊張しない人は、そもそも緊張なんてことは考えず、別のことを考えていたり、話すのを楽しみにしていたりするもので、緊張の概念がないんです。
なので、「緊張しないように」と考えている時点で、緊張からは逃れられないので、あえてその緊張を受け入れるようにします。
自分が緊張していることを認めることで、少し気持ちが楽になります。

 

半分以上のリスナーは話を聞いていない

実際にあとから聞いてみると、「聞いてなかった」とか「そういえばそんなこと言ってたね」くらいの反応しかなかったりします。
自分のことを知ってるごく一部の人間は聞いてるかもしれませんが、たいていはしっかりと聞いてないことが多いです。
そのため、聴衆の大半はあなたの話しを隅から隅まで聞いてはいないだって思うと、ぐっと楽になります。

 

うまく伝えようと考えない

うまい言い回しを考えるとそれだけ混乱します。
1番わかってほしいことだけ伝わればOKです。
細かいことまでみんな聞いてません。
多少話し方がぎこちなかったり、説明の仕方が下手でも、伝えたいことは伝わるものなので、最低限何を伝えたいかだけ焦点をあてて望むと良いです。

 

さいごに

こういったことを意識して場数をこなしていけば、次第に大勢の前でも億劫にならずにスピーチすることができます。
意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。

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