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マーケティング脳を仕事に当てはめる【成果の出る戦略を解説】

 

マーケティングは、
商品を売る仕組みとして活用されます。

 

この活用方法は
仕事でも応用することができます。

 

仕事で成果を出すために、マーケティング概念を仕事でどう当てはめていくか解説していきます。

 

仕事の生産性を上げて、
自分価値を上げていきましょう。

 

 

 

マーケティング脳の基礎【身近なところから】

 

マーケティングとは何か?

 

端的に言うと、私たちの身の回りのことです。

 

もっというと、
世の中で売られている全てのものを指します。

 

 

コンビニに陳列されている商品
デパートのセール品
タイムセールの食品
電車の広告商品
WEB広告上の商品

など、
すべてマーケティングが携わっています。

 

 

じゃあ、マーケティングは一部の
関わっている人だけなのか。

 

そうでないんです。

 

結論、全員が関わっています。

 

普段の生活で、マーケティング脳をが鍛えることは十分可能です。

 

それは、何かというと、
自分がモノを買った時に、
「なぜこの商品を買ったのか」
「なぜこのお店にしたのか」
考えていくことから始まります。

 

こういった日々の自分の心理行動からヒントを得ることができます。

 

これを仕事にあてはめると…

 

自分が仕事できると思う人、
憧れの人を選んで、
なぜ仕事ができるのか
どんなところが優れているのか
なぜ自分は憧れているのか

 

こんなところに着目すると、
自分が目指す仕事観と目標が把握できます。

 

難解な専門書を学ぶ必要もなく、
著名人のセミナーを受ける必要もありません。

 

自分の気持ちに向き合うだけで十分。

 

マーケティング脳は、
まずは身近から考えていくことで
始まります。

 

 

 

顧客にとっての価値

マーケティングにとっての1番大事なポイントは、顧客にとっての価値を売ること。

 

そして、顧客からお金をもらうこと。

 

 

そのために、大事なことが
顧客が払う対価より、顧客がある価値が上回ること。

 

この価値が最も重要です。

 

こんな経験ありませんか。

 

A:期待していたお店の対応が悪く、料理もさほど美味しくなかった

B:安さを目的に利用したカフェだが、店員さんの対応がものすごく良かった

 

Aは、顧客の対価>顧客の価値
Bは、顧客の対価<顧客の価値

と考えられます。

 

この価値を考えていくために、押さえておきたいポイントは2つです。

 

機能的ベネフィット

早い、便利、うまいなど機能的部分に価値が優れているもの。

 

情緒的ベネフィット

嬉しい、楽しいなど感情的部分に価値があるもの。

 

 

たとえば、

スターバックスで当てはめてみると、

 

 

機能的ベネフィット

・安い
・勉強や仕事に快適
・短い時間でも入りやすい

 

情緒的ベネフィット

・店員の対応が良く気分が良い
・雰囲気がお洒落

 

など、顧客がお金を支払う以上の価値がありますね。

 

これを仕事に当てはめると…

 

例:上司から評価を得るには

機能的ベネフィット
・早いレスポンスで多くの業務量をこなす
・知識が誰よりも詳しい
・キーマンと知り合いで根回しができる

情緒的ベネフィット
・困った時に即座にサポート(安心感をもたせる)
・上司の趣味に共感(優越感をもたらす)

 

など、2つの視点から相手にとってのベネフィットを考えていくと、より成果が出やすいでしょう。

 

考える時は、相手の立場になって考えてみることがポイントです。

 

仕事において、自分はどんな
価値(ベネフィット)を提供できるか、
考えてみましょう。

 

 

顧客を分ける

 

商品を売る時は、必ず決めることがあります。

 

それは、ターゲットを決めることです。

 

たとえば、服でたとえると
UNIQLOは一般大衆向け
GUCCIは富裕層向け
NIKEは運動する人向け
ZARAは20代向け
(個人見解です)

など、商品にはそれぞれターゲット層があります。

 

ここを押さえてマーケティング活動をしていく必要があります。

 

そこで、考えるべき要素は以下の2点になります。

 

セグメンテーション

簡単に言うと顧客の細分化です。

大きくは2つに分けられます。
・年齢や地域などの人口統計的基準
・行動やライフスタイルなど心理的基準

 

ターゲット

上記のセグメントを作成したら、
次はどこをターゲットに狙いを定めるかです。

大企業の場合は、ブランドイメージが高いため、幅広くターゲット選定することが出来ます。

しかし、中小企業の場合は、
よりセグメントを細かく定めて自社が勝ち得るコアコンピテンスに焦点を当てていくことが、強み発揮に繋がりますね。

 

これを仕事にあてはめると…

 

STEP 1:自分の会社はどんな社員や上司(あるいは顧客)で成り立っているかセグメントを作る。
※出来れば、人口統計的・心理的基準で分けていくと良いですが、難しければどちらか一方でも良いです。

 

STEP 2:自分が注力したい層を決める。
※ここでは、上司、部下、隣の部署、顧客など、最も注力すると生産性が上がるターゲットにすると良いでしょう。

 

仕事で1番良くないのは、
「あの人はなんだかつかめない」
「よく分からない」
というイメージを持たれることです。

 

誰に対して評価を得たいか狙いを定めると、
より成果や評価が上がりやすいと思います。

 

 

差別化

 

ベネフィット、セグメンテーション・ターゲットを実施。

 

これだけではまだ足りないです。

 

なぜなら、上記程度であれば戦略を立てている競合はごまんといるからです。

 

 

たとえば、
Twitterをやっている方はわかると思いますが、
読み手への価値を考え、ターゲットを決めて、発信をしても、同じようなタイプのアカウントはものすごい数がいるのです。

 

 

そこで、次にやるべきことが、
差別化です。

差別化で大事な要素は以下の2つです。

 

競合(ライバル)を知ること

たとえばですが、
携帯電話は電話するというサービスにおいては、携帯キャリア内での争いになりますが、コミュニケーションツールというサービスにおいては、LINEや Skype、zoomなどのツールも競合になります。

こういった自社の競合はどんなものがあるのか幅広く捉えていく必要があります。

 

差別化する際におさえるポイント3つ

手軽軸、商品軸、時間軸でどれに差別化を図れるか考えることです。

 

ポイント3つ

手軽軸→早い、安い、便利など手軽さがあるもの。

商品軸→機能性抜群、品質最高など商品自体に魅力があるもの

密着軸→「あそこのお店は親しみ深い、あの人に聞けば安心」など、密着性が強いもの

 

ここでのポイントは、
どれか1つに絞ることです。

 

なぜなら、すべて網羅してしまうと、
結果的に差別化にならず、
強みが何なのか把握しづらくなるからです。

 

差別化は1つに絞った方が、
より長所が発揮やすくなります。

 

これを仕事にあてはめると…

 

STEP 1:ライバルを知る

自分が仕事をする上で、ライバルは誰か把握する。

同期、同僚、部下、隣の部署、同業の営業マン、グループ会社の社員 など

 

STEP 2:自分はどんな差別化を持っているか

手軽軸なら、
休日出勤できる、朝早く出勤できる
質問の返事が早い
フットワークが軽い

商品軸なら、
企画資料の作成が得意
売上拡大における市場分析が得意
人前で分かりやすくプレゼンができる

密着軸なら、
いつも笑顔を絶やさず親しみやすい
社内で仲の良い人が多い

など、自分の差別化を図り、
それを活かしていくと、相手との差を開き、
高い成果を上げる可能性が高まります。

 

まとめ

以上、マーケティング脳を仕事にあてはめたとのをまとめます。

 

①社内で目標としている人を探す
②目標としている人をなぜ選んだのか考える
③自分にはどんな価値があるか、機能的・情緒的概念で考えてみる
④ 自分の会社はどんな社員や上司(あるいは顧客)で成り立っているか把握する
(セグメンテーション)
⑤ 自分が注力したい層を決める。
(ターゲティング)
⑥自分のライバルは誰かを知る
⑦自分にはどんな差別化があるか把握する(手軽軸、商品軸、密着軸)

 

 

このマーケティング概念は
以下の本を参考にしています。

 

 

この本は、マーケティング基礎から使い方までめちゃくちゃ分かりやすく書かれているので、オススメですよ。

 

※ちなみに、マーケティング要素にはもう1つ4P (製品・価格・販路・広告)という概念がありますが、
こちらは仕事には当てはめづらいので省いております。

 

マーケティング学びたい方は必須の本です。

 

このマーケティング理論は、仕事だけでなく、恋愛や友達増やしたい場合も活用できると思います。

 

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