仕事量が多くて大変!忙しい!と困っている人必見。
たくさんの業務があってアップアップ!
何かが終わればまた別の仕事が発生する。。。
出世するためにいろんなことをやらされてるけどものすごく大変
など
サラリーマンとして働いている方なら、
やること・覚えなければならないことが多くストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
時には、
「あそこの部署の人たちいつも暇そうで羨ましい」
「同期のあいつは得意分野活かせて楽しそうだ」
「給与は一緒なのになぜ俺だけこんなに忙しい目にあわなければならないんだ」
など隣の芝生が青く見えることも多いでしょう。
で、周りを観察してて共通する部分が、
仕事が忙しい人、
もっと言うと、やることが多い人。
という人たちは、
たいてい、仕事ができる人が多いです。
周り人たちよりあなたの方が多くの仕事を任されてる場合は、
少なくとも上司は仕事のできる人という位置づけであなたをみています。
だから、もし「自分はこんなに多くの仕事は出来ないんだ」と思っていたら、
自分は、人よりできる人だから仕事をたくさん任されているんだとプラスの意識を持って取り組んでいただきたいです。
仕事が多くなってアップアップになると、
「もう自分には、何も期待しなくていいから仕事を増やさないで」なんて思ってしまうのが人間の性でしょう。
しかし、
どうせならその期待に応えたいというのが、本音ではないでしょうか。
そうはいってもたくさんの業務を抱え、ストレスで仕事ができなくなってしまったら本末転倒。。。
そこで、複数の業務をストレスなくそしてしっかり実績を残すために、私が勉強し、実践してきた忙しいを解消する対処法を4選紹介します。
仕事が忙しいを解消する対処法4選
業務の中身を分解
業務の中身について、実施することを細かい内容も全てリストアップします。
ほんと小さなこともすべてです。
たとえば
社内研修のオンライン化 というお仕事を任された場合
・必要な研修内容について各部署へアンケート実施
・アンケート内容について作成
・スケジュールに会議予約をする
・研修内容の確定、上司や関係部署へ報告
・研修会社のピックアップ
・研修会社へのアポ取り
・研修会社と打ち合わせ
・選定した研修会社について上司へ提案
・上司から言われた指摘事項についてメンバー内で相談
・研修内容で出てきた不明点のについて、委託先の◯◯さんへメールで質問
・オンライン方法について、現場とと打ち合わせ
・セキュリティの問題について、システム部に相談
と、やることを全て書き出してみます。
より具体的に書いていくと良いです。
あと、お願いされた業務のなかには、
そもそも自分には未知な分野でまずは知識が必要ってことがあると思います。
そういう場合も、「◯◯について情報をインプットする」など、インプット作業などもやることのリストに加えます。
どんな業務を周りへ振れるか
業務の中身を分解したら、
自分ですべてやろうとはせず、周りへ(部下がいれば部下へ)回していく仕事を決めていきます。
目安は、最低でも自分がやること6:周りで任せるもの4くらいにして、極力自分の業務を削らした方が良いです。
実施した業務の振り返り
実施した業務で
・うまくいかなかった所
・うまくいった所
・ほめられた所
・1番稼働がかかった所
など振り返りをし、ポイントをおさえて、
今後新しい業務で関連することはないか比べていきます。
どんなに細かいところでも構わないので振り返りを実施していきます。
そうすると、新しい仕事でも経験則に基づくことができ、ゼロから進めなくてもできるようになります。
同じ業務に従事している期間が長くなればなるほど経験則でどんどんわかってくるのですが、
こういう振り返りを見える化することによって、仕事経験が浅くても早くスキルをつけることができます。
全体像を把握
たとえば、以下のようなカテゴリー分けをして全体像を把握していきます。
①お金(利益)に関わること
②お客様に関わること
③自分の部署(上司や部下)の生産性に関わること
④社内の関係部署に関わること
今行っている業務はどこに比重が高いか把握します。
通常、①と②が優先順位は高いと思われます。
まとめ
以上、仕事が忙しいを解消する対処法として、
チェックリスト
- 業務の中身を分解する
- 分解した業務で周りへ振れるものはないか考える
- 実施した業務は振り返りをする
- 全体像を把握する
いろんな業務を任され、期待されている皆様、どうか潰れることないよう前向きに捉えてほしいです。
複数の業務をこなしていけると、圧倒的に周りより優位に立てます。
ひとつでもいいので、実践してみたら変わると思います。