私の友達の中に起業家として、バリバリ実績を上げて稼いでいる友達がいます。
遊んでいたときに仕事の話題で印象に残ってたセリフで、
「世の中がどうなってるのか知ることが大切。とくにデータは重要。データを把握してないとどんなサービスが売れるか分からない。あてずっぽうや自分本位では危険すぎる」
というような話を聞きました。
自分なんてアンケートなど適当に書くタイプなので、データなんて所詮寄せ集め程度に過ぎないくらいに考えてました。
なので、こういった内容を聞いた時は、中々意外な情報だなとその時は感じました。
そこで、これらのデータを無料で入手する超有力な場所があります。
それは、図書館です。
いざ図書館で数多くの統計データ本を見ると面白いことや意外なこと、勉強になることが多くありました。
たとえば、
SNSの利用率だと、1番が20代が74.6%で30代が72.2% ※通信利用動向調査
これらのデータは、ブログ運営するとき誰をターゲットにしたら良いか参考になるし、どんなブログを多く見ているのかなど情報の手がかりになります。
2020年以降の消費傾向は、コロナの影響でかなり変わりそうです。
ドラッグストア関連の商品割合はかなり上がるでしょう。
2021年以降はコロナ影響でさらに安定志向が強くなりそうです。
悪い意味
一位給与ボーナス、2位残業時間
良い意味
一位休暇の取りやすさ、2位職場の雰囲気
※ソニー生命
採用情報には、初任給や手当は記載されてますが、ボーナスまでは記載されてないので、描いたイメージよりもらえず、ギャップが多いのかもしれないです。
統計データは本質を探る上でなかなか勉強になります。
しかも、図書館に行けばこういう情報が無料で手に入るのでお得です。
これらはウェブで検索しても中々まとまって出てるものは少ないので、ビジネスや生活など一気に載っているものを本で見たほうが分かりやすいです。
図書館には、統計ジャンルでたくさんのデータが置いてありますので、世の中のマーケティング情報を知る上で勉強になります。
たまには、図書館で世の中の傾向について、把握することをおすすめします。