努力って聞くと堅苦しいイメージがありますよね。
「努力は良いことだ。」
「いやいや努力なんて必要ない、大切なのは才能だ。」
など、考えは人それぞれだと思いますが、努力について自分なりの見解を述べたいと思います。
努力は必要か?
結論を言うと、
ある程度の努力は絶対必要だと思います。
大抵、大きなことを成し遂げた人は、努力を継続できた人。
この継続がものすごい大切で、習慣化させるかさせれないかが大きな鍵になります。
でも努力の度量って人それぞれだから、計り知れないものでもあります。
ある人は、1日5時間勉強してもさほど努力と感じない人もいれば、休日に30分の勉強で努力と感じる人もいます。
で、大切なのことって、周りは大変そう、すごい頑張ってるて思われてるのに、本人は大した苦になってない状態。
これが、努力したうえで成功する秘訣ではないかなと思います。
たとえば、自分の場合、
週4回の筋トレをかれこれ8年継続してるからこそそこそこスマートな体を維持できている。(自称ですが笑)
でも、正直習慣化してるので、さほど苦にはなってないです。
そして、努力するには、それなりの動機付けが必要ですね。
動機が何にもない人に努力を強要してもそれは苦だし、逆に成長意欲がめちゃくちゃ高い人に頑張らせないのもそれはそれで苦であります。
もうひとつ見落としてはならないこと
私の経験上、努力は見込める結果を意識してやらないと、あまり意味がないと思っています。
いくら努力しても、
それが間違った方向で進めていると、結果は実らない。
たとえば、
東京から大阪へ行こうとしているのに、
北海道行きの飛行機を使ってはいつまで経っても大阪に着けないのと同じように
まったく逆の努力をしては結果はつきません。
そのために大事なことって、
努力を続けてもなかなか自分が思うような結果にならない場合は、
やり方を変えるという意識づけが大事だと思います。
たとえば、
自分なり3か月なり、6か月なり、1年なりスパンを決めて、
この期間で結果が出なければやり方を変更する。
一人で黙々と頑張るよりは、
すでに結果出ている人に教わるなど、結果を出すためにどうしたらよいか考える努力も必要だと思います。
試行錯誤し経験値を増やすことで、必要な努力もどんどんわかってきますね。
さいごに
さいごに、努力はそれなりに成功体験を積んでいく上では必要だと思います。
そして、頑張ることでの効果・結果をしっかり把握することが大切ですね。
無駄な努力にしないためにも。
あと、努力したうえでの成功体験というのは、部下などを持って人を動かす時にも便利です。
努力している人としていない人とでは、教わる身になったとき全然違います。
仕事って、大小少なからず努力、頑張る場面が必要になるし、
そうした時に部下に辞められたりダウンしてしまったら困るので、相手を動かそうとする動機付けにも必要ですね。
経験値はそれだけ大きいということです。
以上、努力に関するお話しでした。