今日は私が数多くの読書をして
感じたことを紹介します。
・座右の書を持ちたい
・感銘を受ける本をたくさん知りたい
・本で人生を変えたい
・読書をするとこの先どう変わる?
かれこれ現在まで
2000冊以上はビジネス書を読んできました。
そこでいえることは、
読書は大事だということ。
読書で知見が広がり、価値観が変わり、
生活にハリを持たせることは確かです。
しかし、だからといって
たくさんの本を多読して、
あっちへふら〜、こっちへふら〜では、
なかなか軸が定まらないのも正直なところ。
人間の脳にはバッファに限界があります。
たくさんのことを学ぶ意欲は
大変素晴らしいですが、
なんでもかんでも学んでしまうと
頭がパンクしてしまい、
効果が低いのも現状です。
かつて、私も情報コレクターで、
たくさんの本を読んで、
スキルを身につけたいと
考えてた時期がありました。
そんな時に限って、
身につけてるというより、
たくさんの本を読むことが目的に
なってしまい、結果本末転倒になっていました。
そこで気づいたことは、
本を読むことではなく、
本を読む目的を捉えることです。
大事なのでもう一度、伝えますが
本を読む目的を捉えてください。
ただ、漫然と読書をしても、
役に立たないことがほとんどです。
本を読む目的
例 ・お金の勉強をして資産を構築していきたい
・プレゼンスキルの手法を知りたい
・時間管理を学んで仕事で活かしたい
・論理的に話せるスキルを身につけたい
・本業以外でお金を稼ぐため副業の種類を知りたい
・年内で3キロ痩せるため健康的なダイエット方法を知りたい
・逆境に強くなるメンタルを身につけたい
・幸せになるマインドを知りたい
このように、読む目的を定めて、
それに適した読書が大切です。
そして、目的はより具体的で有れば
あるほど効果は増します。
そして、目的は極力1つに絞った方が良いです。
目的が複数あると、読む本も増えるので、
身につく量も限界があります。
どうしても、
1つに絞れないという方は、せめて3つまでに押さえておいた方が良いです。
とはいっても、
成長意欲のある方なら、
いろんな本を読んでみたいと思う気持ちも出てくるでしょう。
そんな時は、
それぞれの分野の入門書を読んでみることをおすすめします。
専門書は、より詳細な内容が書かれていることがおおいので、時間も労力もかかります。
結果、挫折の原因にもつながります。
もし、広範囲に本を読みたいという方は、
専門的に学ぶのは3つまで、
他は入門書で留めることをおすすめします。
さらに、読む本の数ですが、
初めは視野を広げるためにも、たくさんの本を読むことが重要です。
たとえば、自己啓発本の場合、
例
・7つの習慣
・引き寄せの法則
・思考は現実化する
・非常識な成功法則
・夢をかなえるゾウ
・ユダヤ人大富豪の教え
・道は開ける
・心
・嫌われる勇気
・ザシークレット
・小さいことにくよくよするな
・自助論
・人間は自分が考えたような人間になる
・こころのチキンスープ
などなど、
パッと思いつく限りでも、
たくさん出てきますが、
まずはいろんな本に向き合うこと。
そして、ある程度自己啓発本の傾向がつかめたら、繰り返し読む本は1つに絞るべきです。
あれもこれも手をつけては、
身につく効果も半減します。
それより、1つをじっくり反復して
マスターする方が、
行動レベルでも落とし込みやすいです。
結果、成果につながりやすいと感じます。
読書は、目の向け方によって、
効果の出し方が変わると感じています。
広げる→絞るを意識すると、
読書の価値も上がってきます。
まとめ
以上まとめると、
チェックリスト
- 読書する目的を定める
- 目的の数は多くても3つまで
- 3つ以外でも読みたい分野は入門書
- 本の読む数は最初は多く、その後は絞る
- 最後は1冊を何度も繰り返しインストール
- 行動につなげる
以上、わたしが読書を通じての感想です。
また、新しい発見がありましたら、
随時お知らせします。
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