読書

【疲れた時の癒しに】ほっこり系おすすめ小説10冊

 

 

・ビジネス書ばかり読んでると疲れる
・多忙な日々のリフレッシュがほしい
・ありきたりな毎日に潤いを持ちたい

 

こんな思いがあるあなた。

 

そんなあなたにぴったり。

 

 

当記事では、
私がおすすめする疲れた時の癒しになる
ほっこり系小説10冊を厳選して紹介します

 

 

数多くのビジネス書を読んできたかたわら、
数多くの小説も読み、
魅力的なストーリー構成、人間描写、素敵なフレーズなど小説から学んできたこともたくさんあります。

 

 

・気分を上げたい
・まったりしたい
・癒しを得たい
・純粋な気持ちになりたい

 

そんな気持ちを持ち上げる時に
うってつけです。

 

順位不動(全部1位)なので、
良いなと感じたもの
読んで頂ければ嬉しいです😊

 

 

【疲れた時の癒しに】ほっこり系おすすめ小説10冊

 

サラとソロモン

 

少女サラがある日突然フクロウのソロモンと出会い、幸せな秘訣について学んでいく。
ストーリー版引き寄せの法則。

幸せは自分でコントロールできるということ。
読んだ後は、幸せの価値観に変化が。あなたの周りにも多くの幸せがあるはず。
引き寄せ関連の本は難しいという方にもこの本はぴったりです。

 

 

モモ

 

この本に出会ったのは小学3年生の時。友達がクリスマスプレゼントで手に入れたのを見て、当時パッケージに魅了されました。
主人公の少女モモが時間泥棒から時間を取り返す物語。

この本を読むと時間という当たり前の生活が実はとても貴重なんだなってことが分かります。
それにしても、小学生の児童文学にしては難しいような。。。

 

 

アイネクライネナハムトジーク

 

伊坂幸太郎さんの連作短編作品。映画化もされました。
それぞれの物語はひとつにつながっているけど、人にはそれぞれのストーリーや感動があるんだなって感じます。
つまり、1人1人かけがえのない存在であるということ。

こんなドラマがあってもいい、こんな生活があってもいい。そんなおもいが感じられる小説です。

 

ちなみに、映画も小説と匹敵するくらい面白かったのでおすすめです。
U-NEXTなら何度でも見れます。
(登録から30日間なら無料で視聴できますよ)

 

 

空中ブランコ

 

奥田英朗さんの人気シリーズ「精神科医伊良部先生」のお話し。
ある病を抱えた患者に対して、伊良部先生の度肝を抜かすようなアドバイスや発言。

読んでて笑いも出てきますが、先入観とか義務感とかそういったことは取っ払って、前向きに生きることが何より大事!ということが学べます。
読んでて清々しい気分になりますよ。
悩みって自分が作るバリアかも!なんて思ったりします。ぜひご覧あれ〜

 

 

ピンポンダッシュ 飯塚健冒険記

 

映画監督「飯塚健」さんの自伝的エッセイ。
映画(Summer Nude)ができるまでの様子を描いた内容。

夢に向かって突き進んでいく姿は素敵で、
何歳になっても必要なことだと思います。
この本を読むと行動することの大切さが再認識できると思います。

 

以降、飯塚監督は、「Summer Nude」をはじめ、「荒川アンダーザブリッジ」「ブルーハーツが聴こえる」「虹色デイズ」など、個性溢れる魅力的な映画を多数公開してますね。今後も期待です。個人的にはSummer Nudeが好き。

 

 

カラフル

 

森絵都さんの不朽の名作。
前世に大きな罪を犯した主人公が、ある少年の体を借りて人生の再挑戦を目指す物語。

この小説では、いかに自分らしさをもつこと、そして自分の強みを発揮することが大切であるか。それらを深く考えることができる内容です。
ストーリーはゆるいですが、物語の本質は深く、読んだ後は洗練された心になると思いますよ。

 

こちらは、2022年2月に「ホームステイ」という名前でAmazon prime Video で独占配信されてます。
映画も気になる方はこの機会にぜひ

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田村はまだか

 

朝倉かすみさんの小説。小学校同窓会の三次会。40歳の男女5名。時間は0時。小学校卒業以来の再会となる田村を待って、すすきののバーでお酒を飲んでいる。待っている間に、それぞれの思い出が脳裏に回想されていく。

アイネクライネナハムトジーク同様に、それぞれのドラマがあって、それぞれかけがえのない人生である。ということが感じられる物語。
のほほんとした気持ちになりますね。

 

 

7月24日通り

 

吉田修一さんの小説。地味で目立たない女性 主人公本田の唯一の楽しみは、自分の町をポルトガルの首都リスボンの町並みになぞらえること。
そんな本田の前に同窓会の話しが持ち上がり、憧れだった先輩聡史と会うことに。。。

 

ちょうどクリスマスの時期も近づいてきました。恋愛に臆病になっている、ドラマチックな恋愛がしたい。そんな方にはこちらの小説はぴったりかもしれません。

 

当作品は映画化もされて、そちらも面白くておすすめです。

吉田修一さんといえば、「悪人」や「怒り」などどちらかというとサスペンスよりな印象もありますが、恋愛小説やヒューマン小説も面白くバラエティ豊富な作家だなと感じます。

 

 

輝く夜

 

百田尚樹さんの短編小説。
クリスマスにまつわる5つの心温まる物語。
クリスマス時期にぴったりな内容です。読んだあとは心がほっこり、穏やかな気持ちになっていると思いますよ。

 

 

ナミヤ雑貨店の奇跡

 

東野圭吾さんの小説。東野さんは、映画化もされる作品が多く面白い内容ばかりですが、その中でもこの小説が1番好きです。

悪事を働いた3人の若者が逃走した場所が昔雑貨屋を営んでいた場所。そこで、郵便投入口からポンと手紙が届く。その手紙は、昔この雑貨店が経営されていたときにオーナーが1人1人丁寧に書いていたお悩み相談の内容で、徐々に事実が明らかになっていき真相に迫っていく。。

 

今の行動の積み重ねが未来につながっていくこと。今がダメでも、結果が出なくても、失敗が多くても、前向きに取り組んでいれば必ず未来は切り開いていくもの。だから行動することに損はない。というやる気が出てくると思います。

 

内容も心温まるお話で、読んだ後は心がほっこりする体験ができます。

映画もおすすめです。

 

 

まとめ

以上、疲れた時の癒しになるほっこり系おすすめ小説10冊について

おすすめ10冊

  • サラとソロモン
  • モモ
  • アイネクライネナハムトジーク
  • 空中ブランコ
  • ピンポンダッシュ 飯塚健冒険記
  • カラフル
  • 田村はまだか
  • 7月24日通り
  • 輝く夜
  • ナミヤ雑貨店の奇跡

 

になります。

 

読書の秋
コーヒーのお供に
クッキーのお供に
ほっこり系の本で、
気分転換してみてはいかがでしょうか。

 

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