読書は大切。
とはいえ、
いざほんとに活かされているのか、
イマイチ活かし方がわからないなど、
途方にくれている人もいるかと思う。
そこで、
今日は、私なりに実践して感じた
読書でより成果につなげるインプット法
について紹介していきます。
まずはじめに
読書をして日々自己研鑽に
励んでいるみなさまへ
これまで学習した知識は
決して無駄になりません。
人は日々の生活の中で
無意識のうちにたくさんのことを
吸収し反映しております。
たとえば、
悪いニュースや同僚の愚痴、
周りの物や人にも大きく影響します。
世の中には
どうしても避けられないものはありますが、
良いものを取り入れれば取り入れるほど
その人の人間性は格段にアップします。
体に良い食べ物を食べれば食べるほど健康な体になるのと同じように、
良い情報を取り入れれば入れるほど、
その人は成長していきます。
良い情報をさらに成果としていくために、効果的方法を紹介します。
読書→インプット→その後の効果的方法
多読→実践
鉄板ネタになりますが、
まずはたくさんの本に触れることです。
たとえば、仕事術の本であれば、
最低でも10冊は読んで知見を広げていきます。
そして、10冊読んだ本で
実践することを3つ以上決める。
出来ればメモで書きとめておくと
意識が高まりやすいのでおすすめです。
そして、それを3週間は実施してみます。
3週間後、どのように変化があったか自分なりに考察していきます。
もし、自分にとって不要だなと感じたらやめても結構です。
ここで重要なのは、
無駄だって思わないことです。
試してみたこと、行動したことは、
学びであり必ずどこかしらで生かされる場面が多くあります。
さらに、今は不要と感じても
年齢を重ねて必要だという価値観が変わることもあるので、やってみる価値は大ありです。
読書→知識吸収→アウトプットで実践→効果検証
このサイクルをひたすら回していくと、
バージョンアップがどんどんされていきます。
読者してる人としてない人との差は、
こういった行いでどんどん開くといっても過言ではないです。
ぜひ試してください。
インプット→自分なりに解釈→実践
読書して知識を吸収する。
新しい内容を理解する。
残念ながらこれだけでは、
質の良いインプットとは言えません。
大事なのは、
学んだ知識を自分の言葉に
置き換えて理解すること。
インプット→アウトプットが欠かせません。
たとえば
「ビジネスでは答えを探すことより、問いを考える方が重要との内容があった場合」
自分なりの解釈
・答えを探すだけだと表面上に過ぎない
・根本的原因が分からないと問題は解決されない
・世の偉人方も問いに時間をかけてる
・問いを考えると本質把握につながる
・答えを探すは経験則に頼りがち、問いは真の要因を追求できる
やってみること
・現状の課題を3つ上げる
・その3つに対して問いを考える
など、自分なりに解釈を入れて、
アウトプットで検証してみることです。
こうすることで、
何が良いか、何が出来ないか、
捉えやすくなります。
本に書いている答えは、自分にとって絶対とは限らないので、こうした自分流の解釈も必要になります。
それでも、なかなかうまくいかなければ、
人に聞いてみたり、他の本や教材、ブログなどで学び直してみたり、インプット方法を変えてみることです。
これを繰り返していくと、
インプットの質が変わっていきます。
感覚ですが、
その後の質は倍くらい変わると思いますね。
まとめ
以上、読書→インプット→その後成果の出やすい効果的方法は、
- 多読→実践
- インプット→自分なりに解釈→実践
になります。
たくさん本読んでいる方は、ぜひ実践して力をつけて頂きたいです。
読書でインプットの質を上げていきましょう。
ちなみに読書効果については、
こちらの記事もおすすめです。